ロッド折ってもGT釣れない

久しぶりにGT狙うかあって、近所にGT狙いに。

authority8500の気合のタックル、自作ミノーでなんか釣りたい。

到着後2時間ぐらいはなんもなかったけど、やっとカスミが喰ってきた。

→かかった衝撃でリールが外れた→ロッドに強く当たった→バッドから折れる→バッドガイドから先がヤエンのようにカスミに向かっていく→手元に外れたリールとグリップだけが残る→リールゴリ巻きでカスミキャッチ

まあ大変だった(笑)カスミをちゃんとキャッチできて、竿先回収できてよかった、RVガイドもあったし。

PENNはやっぱりちゃんときつくグリップ閉めこむか、フット削ってやらんとダメだ。ベイトも含め。

次の日は原因不明でUC10のトップガイド折れ。1cmぐらいだし、そのまま使うけど。

25年ぐらいの釣り歴で釣竿折ったのってごくごく小数だったけど、ここ2-3年で異常に増えてる、今年は4本。雑に扱ってるつもりもないけどなあ。なんで?

次の週はジギング。食える魚は全員で5匹ぐらい、新船になって一番の貧果とのこと。ハガツオはうまいからいいんだけど、1匹はちょっと(笑)

悪い流れが続いてる(笑)

10PRO三段活用

GW前、丁度いい潮回りだったので、久しぶりのマイポイントに。

予想通りのタイミングで激流になってきて、これは期待できるかもって思ってたら久しぶりに見たやる気満々の真っ黒カスミチェイス。3投目にヒットして寄せてたら、バッド折れ(笑)そんなに立ててないけど、過去の傷だろうなあと思ってる。Uc10pro2016さようなら。

 

まだまだ激流で釣れそうな気配がしてたけど、強制終了。家帰って別のロッド持っていこうと思ったら、風がかなり強く吹いてきて、もうダメだった。

 

折れた10PRO、パーツ取り用に移行(fcl音信不通)。ガイド使って10140ちょいカット作ろ。

ティップブランクは生きてるので(印籠抜けないけど(笑))、折れた部分と組み合わせてジギングロッドでも作ろうかなあ。前の旧10proティップで作ったキャスティングロッドもいい感じだったし。

グリップはライン巻き用に。

10PROは折れても余すところなく使える(笑)10PEXHを楽しみにしてよ。

ロッド折ったりケガするとGTが釣れる

GWに毎年恒例の3倍体が遊びに来たので、ひたすら釣り遊び。

初日はイマイチで、3倍体がサメ釣ったり、おれのサメ?ブレイク(CC POPPERさようなら)、陽が落ちてからカスミがヒットしたぐらい。

2日目は久しぶりの爆発。
最初はブレイク。ランディング中に切れたけど、バーブレスだったからGTからルアーが外れて浮いてた。
切れた短いリーダーだったけどルアー回収しようと思ってルアーつけて、ラインなじませるために沈めてたらまたヒット(笑)
しかも最初よりでかめ。覚悟とリーダーが足りなくて、寄せる途中で根ズレブレイク。勘弁してほしい。結局ルアーは回収できず。

その後に小さめGTチェイスがあったりしたけど、終わりかなあって思いながらミノー引いてたら水面爆発。絶対サメだと思った。
最初あんまり引かなかったけど、急に引き出して、これはサメに変換したなって思ってた。寄せてくるときに前のブレイクの教訓を生かして、気合で浮かせる。嫌な方向に旋回したりしたけど、うまく誘導して浮いてきたらGT!サメじゃなかった(笑)
失敗したランディングポイントに吸い込まれそうになりながら、移動してうまくランディング成功!20-30キロぐらい?リリースまで目が死んだ感じもなくてよかった。

TLM190ver.2問題ないとは思ってたけど、ちゃんと結果出てよかった。久しぶりにヨシって叫んだ(笑)

3倍体は、根ズレをうまく対処してGT15キロキャッチ!今日はすごい。

その後は大型の反応はなくなったけど、5キロ以下がいろいろなルアーでボチボチ反応。

 

3日目の朝も期待大と思ってたけど、死の海だった。小さいGT1匹で終了。

それ以降はどこも死の海だったけど、最終日のアサイチで3倍体がTLM190でGTキャッチ18キロぐらい!

自分以外でもミノーで釣れたの確認できたし良かった。釣った情報ほぼ来ないから、自分以外の人は釣れないんじゃないかと思ってた、ブレイク情報は多数あるけど(笑)

GTキャッチ後の1投目でGT魚体丸見えバイトがあったけど、それからは何もなしで終了。

 

ガイド代払ってもいいぐらいの良い結果だったと思う(笑)GT釣ったロッドはぶつけて折ったし(月1で折ってる)、最終日に3倍体は磯で滑ってケガするし、不運なことがあるとGTが釣れるみたい(笑)

タイミングがたまたま合って、人的プレッシャーを避けれたのが良かった?水温的にはイマイチで、潮流もそんなに流れなかった。

TLM190ver.2もうちょっと調整したらいけるかなあ。悪くないとは思う。

前GT釣ったポッパーはがっつり使ってみた感じなんかピンとこないので、いったん保留。別形状を作って軽く海で使ってみたら、今の気分でこれいいかもって感じがあったので、これからそれを使ってみる。

あと、でかいリールがほしい。14000番のPE8のラインキャパだと根ズレでメインが切れると見る見るうちにスプールがやせる。やっぱPE8-300mキャパクラスが欲しい。高級PENNのAUTHORITY8500かなあ。貧乏性とリールを冒険したくなるせいで永遠にステラは買えそうにない(笑)

 

タックル

10180 Φ12仕様

21ツインパ14000PG

PE8

フロロ30号

デコイ フロントリング7

ミノーはうまく進んでるような気がする

去年11月ぐらいに最後に作ってからいろいろ見直し中のTLM、やっと落ち着いた気がする。

1月ぐらいに1度できたつもりだったけど、なんか違うなあと思って作ったばっかりの型を泣きながら廃棄したり、苦悩の連続(笑)

そのままどうしたらいいかわからなくなって、予約キャンセルもした。すんません。

気晴らしに違う形状作ったりしてたら、何か閃いたような、ただ思い出しただけなのかわからないけど(笑)、改善策が思い浮かんで、良い感じに進みだした。

ルアー探求しまくって全然釣り行ってなかったけど、できた気がする新型TLM中サイズを携えて久しぶりに釣りに。新型って言えるほど、変わった感じはしないけど。

カスミはちゃんと釣れた。×2

次の週もカスミ。

その次の週もカスミ。GTはミノーな気分じゃないみたい(笑)

 

良い状態のカスミなのか、身はうまい。脂がすごい。

中サイズはショアジギロッドで普通に使えるミノーとして大丈夫な感じかなあ。急に魚をおびき寄せるような神がかった感じはないけど(笑)、気持ちいいキャスト感と程よい引き抵抗で使い続けられる感じ。

大サイズはもうちょっと煮詰める。

色々な要因でルアーの動きって決まるんだと、再認識。去年よりは知識が増した気がする。毎日試行錯誤した日々が生きてる、正直つらいけど(笑)

ルアーづくり深すぎて、マジやばい。そしていつも思うのはFCLのルアーすごいってこと。そうやって動きだしてんのかって、びびってる。メガバスの形状もいい。ルアーメーカーって改めてすごいなあと思う。

 

ポッパー試作

ポッパーなんて適当にポコポコする感じなら、何でもいいんじゃない?って極論は、頭の片隅にはあるんだけど、レンジ感とか操作性、あとは使ってて気持ちのいい音とか人間の趣味全開な感じを魚釣りながら、調整していくかって感じでスタート。

 

形状はある程度決まってたので試作分はすぐできたので、いつも通り期待しすぎないテンションで釣りに。

予想に反して運良く魚が反応してくれて、開始10分以内で小型のGTヒット。試作ポッパーで魚が逃げる感じはない、良かった(笑)

その後ミノーとかペンシルとか投げたけど反応なかったので、再度試作ポッパーに変更したら、ちょっと良さげなGTヒット。かけた場所が嫌な感じだったので、頑張ってなんとかキャッチ。推定15-20キロぐらい?

前回のGTのことがあったので、釣った魚は弱る前にさっさとリリース。目が死んだ感じがなくてよかった。

特別このポッパーがすごいから釣れたとは思わないけど、この日のGTはポッパーな気分だったんだと思う。そんな日に違和感なく使える感じだったので、悪くはないのかも。まだいろいろ調整がいりそうだけど、使える感じになりそうな予感。

 

GT33キロ

雰囲気良い情報があったので、ややヘビーなタックルで釣りに。

超久しぶりのポイントに行っていた。風受けるギリギリらへんでスタート。開始早々TLM100でチビカスミ。このミノーでもちゃんと魚は掛かってくれるみたい(笑)

沖寄りをダイペン引いてたら、なんかヒット。このクラスのタックルでそれなりに引く魚釣るの久しぶりすぎて、ちょっと大変だったけど、なんとか大きめのカスミキャッチ。チビとは顔が全然違う。

マズメ時になってきて、潮ゆるんだかもって思ってたら、今度はちびGTヒット。

相方も何かヒットしたけど、ポロリだった。魚に近づいてる感じ。

 

次の日も期待できるかなあと思って、頑張って釣りに。

ポッパー引いてたらダツがかなり当たってくる、ポッパー食ったダツが何かに食われた?一発ブレイク。

ダツいっぱいだしダツっぽいかなあって思う、全然釣ったことないTCPをキャスト。

3投目、話しかけられて、よそ見した瞬間、超ひったくられる(笑)バランス崩したけど、そこからファイト開始。

右沖に向かって走る、途中少しスプール抑えて負荷追加。ロッドの負荷限界ぐらい?、リフトしようとしても寄ってるのか不明だけど、頑張って巻き取る、のされない、負荷を一定にを意識。

そのまま右に旋回。右瀬際の瀬の張り出しが水中まであるからそこに到達しないよう超がんばって巻き取る。

次に左旋回、おそらく大丈夫な地形とのこと、とにかく巻く。

今度は右旋回、旋回軌道上に危険なし。このとき魚体確認。

最後に左旋回、足元ブレイクに擦らせないよう巻く、とにかく気合でなんとかする(笑)ブレイク上に魚体見えて、やっと安心。後ろから15キロぐらいって声があったし、GT久しぶりすぎてサイズ感わかってなかったけど(笑)、上がってみるといいサイズ!自己記録33キロ。カッパがGT臭い(笑)

今までのいろんな釣りの試行錯誤が少しつながったと思う。毎日のバランスディスク上スクワットの効果があったのか、最初のよそ見でバランス崩した時以外(笑)、身体的には大丈夫だった。GT釣りでよそ見したらダメ(笑)

TCP釣れるんだ。fcl教でも信じきれなかったルアーだけど、おそらく10年越しぐらいにやっと1軍入り、疑ってごめんなさい(笑)ダイペンにはないごまかしできるし、信じてみよ。

これからもFCLLABO信仰しつつ自作ルアーも織り交ぜながら、ボチボチやっていこう。

 

後々写真見て、タイドプールから出した後に魚の目が弱ってる。水中から出すと浮力がない状態になるから魚体にダメージがあったのかも。

リリース前提の場合、できるならタイドプール内で抱っこするとか、なるべく魚体にダメージないようにしよ。タイドプール内で抱っこは全身濡れるの嫌だから個人的にはないけど(笑)

 

タックル

UC10pro 2016

15ツインパワー10000pg

PE4

TCP195

y-s22 4/0

GTいない

大分前だけど、8月分のミノーが完成した後、流れとか立ち位置とか最近確認しているポイントにGT釣りへ。

予想してた時間ぐらいから、ちゃんと流れ出して、魚っ気が出てきた。

でかめのカスミがルアー手前反転があった次のキャストで、GTが瀬際まで追っかけてきて食ったけど、乗らない。

今日はもう終了かなあと思ったけど、潮流的にこの辺かなってポイントで、黒いGTが食ってきたけど、今度はフック折れ(笑)

この後に再度食ってきて一瞬乗ったけど、ポロリ。

バラシっていうバラシは全部したって、どっかで聞いたことがあるようなセリフが出そうな勢い(笑)

以降なにもなく終了。釣れてないけど、GTはいたし今後に期待。

 


この日以降このポイントは沈黙。季節的風向潮流黒潮水温?まあ、ようわからん(笑)

 

ルアー作ってるとほんと時間がない、仕事時間がもったいない(笑)

10月製作分は終盤。今回は現在の状態で自分ができる最大数ぐらい作ってみたけど、まじで大変。泣きながら作ってる。

ミノーに興味持ってくれる人はいるけど、現状自分以外GTキャッチしてないと思うから、心配になる。掛かって切られた報告はちょこちょこあるんで、そろそろ誰か釣りあげてください(笑)

TLM、もうちょっと改善できそうな気がする、要検討。次はちょっと形変えたり作り方とかも変わると思うから、次の製作まで時間かかりそう。

変更点の確認も含め、釣りに行ったけど、ミノー系は反応なし。長年熟成してたiwpで初ヒット。カスミとヒトミハタ。

相方はでかいマルクチヒメジ、ヒトミハタ、銀色の丸い魚に切られたりとか反応多数。リールの剛性あげるか巻き上げトレーニングして、巻き上げをスムーズにしたほうがいいとは思う。

 

細かく動かせるロッド欲しいなあ。9.5ぐらいのΦ30スタート、PE3-5。8000スプール・85mmハンドルで巻き上げトルク最大にしたら、ある程度は戦えるはず。

1回目発送したけど不運な日々

1回目分がなんとか無事にできて発送中。(少し粗あるけど)

予約受けてからの製作は、個数決まってるから、絶対ミスできないっていうプレッシャーが半端なかった。次は完成させてから出そう(笑)次の色も考えないと。

 

作ってる合間に近所で釣りしてたら、ノットがガイドに絡んでそのままロッドを叩きつけてやばい予感。

家帰って、5キロテンション45度ぐらいでかけてみるとポキッとさようなら(笑)やっぱ見た目で判断できないなあ。

使う予定があったのにやばい!ってことで、高速ロッドビルド。ブランクが国内にあったのは運がよかった。

家帰ってルアー作って、昼休みはロッドビルドして、ほんと忙しかった、仕事時間がいらないなあ(笑)

もう1本同じロッド持ってるから、今度はそれ持って久しぶりのポイントに行ってみる。

思ったより激流で期待できるなあと思ってたら、TLM190でGTらしきものがヒットするもポロリ。

TLM190映え写真撮れるんじゃない?とか障害物周りないし楽勝!とか欲にまみれてたから、外れたのかも(笑)次は無心でちゃんと釣ろう。

 

さらにポイント開拓したいんだけど、天気が悪い日が続いてて家で筋トレしてたら、ぎっくり腰再発のような痛み。現在安静中。

おとなしくルアー作りの準備とか次のポッパー作ったりしよ。

 

たぶんリップレスミノー190 完成版

所有者でリップが取れて紛失した場合は、ご連絡ください。


20230816 暫定はできた。もうちょっと調整。

20230221 思うところあって製作中止

20230102 いろいろ調整中 形状とか重量が若干変更して、浮き姿勢と引き感の調整

フローティングとシンキングの2種になる予定

20220802 安定感が出るよう少し調整(ver.1-1)

20220710追記 アクション動画

20220705追記 リーダーの太さについて

 

磯から大物狙いの定番マ〇ナムミノー200。

ブリブリ動く、瀬際までキッチリ引けるのがいいのかなあと思ってる。

じゃあ、もっと飛んで、ブリブリ動いて、瀬際まで泳いで、デカイフック載せられたら最高じゃない?をコンセプトに作成。

 

〇スペック

名前:TLM190(T-たぶん、L-リップレス、M-ミノー)

サイズ:約19cm

重量:約105g(フック抜き)多少前後

適正フック:st66-5/0クラス(11-12g) かなりゆっくりめのシンキング

ナイロン・フロロリーダー50-60号ソリッドリング・スプリットリング接続、フリーノット接続でスイムテスト

(20220705追記:リーダーに太さがないと結構暴れて動きが不安定。フロロ30-35号では早めの巻きで暴れすぎる印象。予測ではナイロンだと素材の柔らかさから、もっと暴れると思う。個人的にはフロロ60号フリーノットが使いやすい。)

ワイヤー:1.8mm(参考:マグナムミノー160は1.2mm、マグナム200は2.0mm)

ボデイ壊れても、魚は上がるようにワイヤ補強済

素材:発泡ウレタン+基盤リップ

発泡ウレタン製でルアー傷からの浸水による比重変化はかなり少ないから、ボディ保護よりアクション重視よりの塗装にしてる。塗装は過度な塗膜はないけど、パリパリはがれるような弱い塗装にはなってない。

5日間の釣行で新品から使ってもらった感じはこんな感じ。普段GTしない遠征者の気合ある釣行で、キャスト数は自分より多いから、参考になるはず(笑)

 

キャストミスでたたきつけると普通に割れるけど(笑)、ボディ強度自体もスカスカではなく、かなり詰まった感じなので、十分な強度。

 

名前のたぶんの要素、ちょい出し水平基盤リップのおかげで通常のリップレスミノーより足元まで引きやすい。

リップの塗装は試作の写真ではあるけど、けっこう当たる部分で剥がれることが多いから、売るときは無塗装になる。

 

基盤リップはしっかり固定してるから、これだけポロって取れることは少ないとは思う。

取り付け強度動画

 

〇アクション

半フラットサイド系ボディの反射 + 発泡ウレタンベースと基盤リップによる動きの細かさがあるから、マグナムやボアとは、動きの味付けが違うミノーになってる。

アクション動画

低速時も動くので、瀬際の誘い時にもだましやすいんじゃないかと(低速を生かしたいなら、フリーノット)。

早めに巻いたら通常のアクションに若干蛇行が加わる感じ。蛇行のセッティングは、結び目末端の残し方でも変わるシビアセッティングだから、使用時にアイ調整が必要になるかも。フリーノットで組んでまっすぐ行くよう調整はしてる。右に曲がっていくときは左に、左に曲がっていくときは右に、ほんの少しアイを曲げる。

磯からやる上で一番気になる瀬際での動きは、ちょっと水平基盤リップのおかげで普通のリップレスミノーより瀬際までしっかり巻ける感じにしてる。

高速寄りのアクションは、フックサイズを1サイズ上げると安定する。

引き抵抗はマグナムミノーより気持ち少ないような?(感覚比)

 

〇釣果

特に問題なく、GT・カスミは釣れてる。その他魚種への効果は近所にあんまりいないから不明(笑)

 

 

飛距離に関しては、リップレス形状だから問題なく飛ぶ。

飛距離が出る+瀬際まできっちり引ける=水中により長くルアーを置くことができる=釣れる

と思ってる(笑)

ボディに対してでかいフック載せられるから、でかい魚に安心感はあると思う。シングルフックより掛かる確率は高いはず。

 

〇雑記

個人的に現段階で19cmクラスのミノーに取り入れたかった要素を詰め込めたと思う。

次はやる気50%の日常用ポッパーかなあ。

ミノー1種類作るのに、ほんと時間かかった。

発泡ウレタン修行がかなり大変だった。結局2年ぐらい配合調整やらいろいろな素材見直しとかしてた。発泡ウレタンだから、型作って適当に流し込んだら終わりって感じではなかったし、木のほうが楽なんじゃないかって途中何回も思った(笑)失敗の遺物が山盛り。

形状、オモリ、渦流のこととか少しは理解できた。知識ない状態からのスタートだったから、失敗しまくった。やっとできたって思ったけど、使ってるうちにいまいちポイントが見つかって、1からやり直したこと多数で、心折れそうだった(笑)

塗装もほんとに大変。でも、ルアーづくり作業の中では一番楽しいような。

ルアーとして形にできるようになって、ルアーフィッシングで人間側が工夫できる手段をなんとか1つ増やすことができたと思ってる。

ほんとに最高にめんどくさくて金も掛かるけど(笑)、ルアー作りは面白いと思う。

ほんとに最後の確認

 

コツコツ作ってきた自作ミノー(以下tlm)、最終確認のつもりで連続で釣りへ。

ちょうど3倍体と釣りに行くタイミングだったから、使ってもらって自分以外の使用感の確認。

 

釣り初めて早速瀬際でカスミヒット。tlm。

経験上よくない潮流方向だったけど、カスミはポツポツ反応。ハイドロポッパーでカスミを2匹追加。

やっぱこの潮流だとGTはいないなあと思って、アクションカム止めたらGTヒット(笑)過去一度も掛かってないオープンど真ん中っていう場所。イレギュラーすぎる。荒れ気味だったからランディングが大変だったけど、サイズも大きくないからキャッチ成功。

9キロ。これはtlm。

次の日も同場所に行ってみたけどアサイチは反応なし。3倍体はSPPでカスミキャッチ。

潮止まり3時間後に流向同じだけど強流に変化。その後から、カスミがボチボチ追っかけてくる感じになったので、活性上がったのかも?

3倍体がやってたポイントの後ろでキャストしたら、空気読めずに1投目でたぶんGTヒット(笑)tlm。

ドラグ8キロだったけどけっこう走られて止まらず締めたら根ズレ、ゆっくり上げたけど結局メインラインブレイク。対処が中途半端だった。

その後tlmでさらにカスミ追加して終了。

今回はモバイルバッテリーで給電しながら長時間撮影したのに中華アクションカムの性能悪すぎで全然うまく撮れてなかった。手元にピントが合うから、魚がじゃなくてリールにピントが合う、柿ピーとかぶどうパン食ってるシーンもしっかり撮れた(笑)

給電しながらシステム自体は良くて、撮影時間は12時間以上は余裕だった。次は、型落ちGOPROでも買ってそれでやってみよ。

 

ロッドはマグナムクラフト10180のトップ3つΦ12、rv40仕様410g(バランサー20g)とツインパワー14000pgでやったけど、超快適だった。キャスト感がいいし、竿先が軽いおかげか操作性もいい。(20220603追記)ガイド径の小ささから、糸ふけが出にくくて、操作性がタイトな感じになってる?

 

tlmは風速8mぐらいの横風での釣りだったけど、特に問題なく使用可能だった。なるべく使用ルアーが偏らないようポッパー、ペンシル、シンペンとかいろいろ使ったけど、tlmにちゃんとヒットした。魚が避けるようなことはなかった(笑)

 

使ってもらった感想は、引き抵抗はやや強め、マグナムミノー200ぐらいとのこと。飛距離に関してはマグナムミノーより飛ぶ。瀬際でも引きやすいとか。

 

投げる気になる見た目、適度な強度、飛距離、ちゃんと魚が食う動き、やっと納得できたような?