カスミ、キビナゴ付きはうまい系

台風過ぎていい感じかなあって思って、相方と釣りへ。

開始早々、ツムブリの大群!

相方ともに大急ぎで投げるけど、1ポロリ。

 

この日は魚っ気ありまくりで、この後もツムブリ、カスミのナブラ!

そして何とかキャッチ。

カスミ約4キロ雌。

その前にもツムブリがヒットしたけど最後に逃げられた。西京漬けの材料さようなら(笑)

 

ナブラは止まったけど、まだ魚はいて、ポッパーでまたカスミキャッチ。6キロ雄。

相方は魚が掛かるけど、ポロリだったり、フック伸びで結局上がらず。残念。

これから、フックはデコイywをおすすめしといた、リーダーはもちろんテーパーリーダーを使用中(笑)

 

魚の状態は抜群で、オスメスともに脂乗りまくりうまい系だった。

GTもいいけど、やっぱうまい魚はいい。

沖に出る乗り物選定

きっかけ

最近この島に来て初めて船からのジギングに挑戦した。結果はカンパチ2匹と貧果だったけど(昨日までは釣れてたパターン)、船から釣りするのも楽しいなあと思った。
そこで、自分で手軽に沖に行く手段が欲しいと思い、色々探してみる事に。

 

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乗り物選定

乗り物選択肢は、シットオンカヤック、ゴムボート、FRPボート、ポリボート(ボートエースとか)。

結局選んだのは3.0m前後の4人乗りゴムボート(パワーボート)だった。

FRPボートは高い、ポリボートは強度もありそうなんだけど、サイドフロートやキャリア、あとは2人乗る時のサイズの問題で却下。
シットオンカヤックは最後まで悩んだけど、安定感とか、船外機付けるとなった場合、重量的に1.2馬力ジェイモが限界かなと思ったりで脱落。基本的に漕ぐつもりはないし(笑)
船外機マウントは自作しないといけない、純正パーツで付けれるのはフリーダム12-14ぐらい、ゴムボに比べたら、片付け、耐久性とかもいいとは思うんだけど。

準備・後片付けがめんどくさいっていうゴムボだけど、ゴムボならギリ発送出来るサイズだから、飽きたら売る事が出来るっていうのが決定打。

 

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どの船外機にするか

とりあえずゴムボ2馬力でやってみて、面白い、もっと沖へとか気持ちが出てきたら、馬力アップをしようと思う。

 

と思っていたけど

家の近所の海でも黒潮エリアに近いから、場合によっては潮流速いし、2馬力じゃ不安っていう心配性モードに。
それに、海でのルールや知識が不足しているなあと思ってるので、2級小型船舶取って2馬力以上にする計画に。

基本的に一人での釣りで、重量に限界あるから、30キロ以内の船外機を選択。
4ストの場合だと6馬力まで、2ストだと10馬力までが重量上限だった。

2ストの場合、ガソリンとオイルを混合する燃料で、混合した燃料は劣化するらしいので、1釣行毎に使い切るようにしないといけない?
ただ、同馬力だった場合、2ストのほうが軽いっていうのはメリット。

4ストなら、ガソリン単品でオッケーだから、ラクそう。余ったら車に入れたらいい。
燃費も2ストよりいいみたいだし、音も静か。
アキレスのセットで6馬力までならあるし、買いやすいとは思う。

 

まあ、結局トーハツ2スト8馬力(M8B、重量26kg)の中古があったので、それに決定。実際持ってみたけど、意外と軽い。

スタンドは2×4を使って、適当に作成。

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どのゴムボートにするか

海で沈んだら終わりだから、安心して使えそうなアキレスかジョイクラフト、2つのメーカーから選ぶ。
予備検査付きゴムボの素材は、アキレスはCSM(ハイパロン)、ジョイクラフトはPVC、CSMが一般的に素材として劣化が少ないみたいなので、CSM素材を使うアキレスから船を選ぶ。島の環境が多湿であまりいい環境ではないから、環境変化に強そうな素材の方がいいかなと。

ネット情報だから信憑性は確かじゃないけど、ジョイクラフトのアフターとかゴムボの作りに対する批判がかなり多い。エア漏れがあったけど社内規定で問題ないとか、クレームが通らないとか、そういう感じ。

アキレスに関しては、そこまでないし、CSMに関してはかなり評判がいいみたい。

そういう情報を少し参考にしてアキレスを選択したって言うのもある。

2馬力以上積むゴムボってなると、剛性が必要なのか、重量的に重く、値段が高いモデルが多い(ナイロン素材とチューブ径による差?)。

 

中古のグレード高めの廃盤機種FMIシリーズ(CSM、ナイロン1100dtex、チューブ径40cm、最大8馬力)があったので、それに決定。

 

 

 

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魚群探知機

始めて行く場所で、魚探だけでポイントを探し出すのがたいへんかなあと思うので、サイドスキャン付きのもので。

家の近所の海をみんなの海図で見る限り、エリアによっては結構近くに100mラインがあるし、その辺りも狙いたいなあと思っているので、金額と出力を考えるとgarmin echomap chirpの一択。

日本の海岸線が載ってないバージョンの並行輸入のgarmin echomap chirp94sv with transducerが激安で送料込65000-70000円ぐらい?もしかしたら、日本地図入れられるかも?

付属の振動子はCV51M-TMでGTではないので、ダウンビューの精度は落ちるらしいけど、どちらかというとサイドビューに期待してるから、これでいいかなあと。

 

 

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船舶免許

 

国家試験免除コースで2級取得予定。

講習受けたけど、全然眠くならず終始面白かったなあって印象。エンジン船はヤンマー、買うなら新造後10年以内がベスト、ボルボのエンジンの船は買うなって事は覚えた。

実技も受けといて良かった。講習中にヨットやゴムボートが出てきたけど、小さいボートって見え辛いなあと思った。

 

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まとめ

当初の手軽に沖に行くっていう目的はどこかに行ってしまったけど、楽しみで仕方ない。初期投資でいくら使ったとかは気にしてはいけない。

まあ、どうせ簡単には釣れないんだろうけど(笑)

たまには楽しい釣りで

今回は、九州に2週間ほど遠征してみた。
初日は渡船を利用。
朝にミノーで60-70ぐらいのヒラゴがヒット。
30分ぐらいして、近くでモジっているので、トップを早巻きすると

ヒラス80ぐらい。
続いて、またトップで

たぶん同じぐらい。
最高にうまいアカハタもゲット。ハガツオも釣れた。

初日はこれで終了。
残りは地磯がほとんどで、ヒラゴがボチボチ釣れた。
地磯歩きはこんな感じ

うち1日は、MOKIさんとの初釣行!やっぱ男女とか行っちゃう人との釣りは楽しい!気合と根性が違う。
この場所のなんとなくの印象やけど、でかいルアーを食う気合の入った魚が多い!

いやー、魚釣れると楽しい。
途中FCLLABOに直で注文して、ルアー買ったけど、対応のよさに感動。
食事は金がなくてけっこうひもじい感じだった。

今回の遠征で、ヒラス狙いに必要なものがわかってきたし、次はもっとでかいの釣ろう。
メインタックル
ミュートスHHH
バトル8000.ソルティガ6000
PE6号,リーダー130ポンド
ルアーいろいろ
サブ
UC10pro
ツインパワー8000
PE4号リーダー70-100ポンド
あと、鍋キューブの便利さがやばい!これはマジで使えた。