オフショア初心者のトラブル続出系ジギング

知り合いからお誘いがあったので、船からのジギングに。

ポイントまで結構な距離を走って、ジギング開始。

午前中はポツポツ小さめのカンパチがヒット、おれ以外の人が(笑)前から順に釣れ出したけど、おれのところでピタッと止まる。俺が流れを止めるせいで、おれの後ろの人たちも釣れない。

同船者が今日1の魚をキャッチ、7キロぐらいのカンパチ。

おれにも1回いい当たりがあったけど、謎の高切れ。使用2回目のシグロンx4。

それから昼間は、全体的にあんまり食わせきれない感じだった。でも、前の人たちはアカヤガラ連発中。どうなってんの?(笑)

おれにもカンパチらしきものがヒットするがあっさりブレイク、PEみたら、すごいケバ。

よくよく考えると、高切れして回収してるときにテンション緩いから糸がスプールからはみ出してた。その後にフォールさせたときに妙にスプール回転が遅かったから、たぶんボディとPEが干渉して、糸が痛んだと思う。

 

夕方近くになって時合に入ったのか、やっと小さいカンパチが釣れた。最初は問題なく(笑)

 

次は、掛かった魚にサメが食いついてヒットしたけど、リールのハンドル逆転(笑)リールはジガーEV。ワンウェイだけならまだわかるけど、機械式ストッパーすら効かない。かなり年季の入ったものだから、メンテしてなかった俺が悪い。

予備の同じリールを持ってきてたから、船上でハンドル・スプール交換して、また再開。

 

いい感じの魚のヒットしたけど、今度はリーダーブレイク。フリーノットこぶ部分。

以降フリーノットはダブルにして対応。

 

そうすると、やっと調子が出てきて、3キロぐらいのカンパチ釣れたり、ハガツオ釣れたりしたけど、潮なし状態で2流しで終わった(笑)

 

港着は夜9時前、疲れた。

 

前回行った時より魚が反応したから、今回はほんとよく粗が見つかった(笑)

・PEが2回目の切れた理由はわかるけど、1回目の高切れ理由は不明。ちゃんとしたPEに巻替えて対応。

・フリーノットシングルだとリーダー号数と直線強度のバランスが悪かったから、切れた。太くするか、ダブルにして対応。

・リールのストッパーとワンウェイの点検。

・スプールに巻いた糸がボディに干渉しないようにする。巻き取り時にちゃんとハンドレベルワインド、巻き過ぎないように対応。

 

などなど。まあ、いろいろ考えながら、新しく違うジャンルの釣りを始めるのは楽しいなあと思う。それに、船上でワイワイ釣りをするのも楽しいと思ってる。

過去の釣果を見ると、おれが行ってるときは大体貧果、それをなんとかしたい(笑)

 

前にジギング行ったときにもっとでかいリール欲しいなあと思ってたから、新しく買って使ってみた。

MARFIX、AVET-hxj、MAXEL、jiggingmasterとか考えたけど、値段とのバランスでPENNのFATHOM40NLD。

 

購入したのは、ローギアモデルだけど。、1巻150cmハイスピードモデルがあるから、もしかしたらのキャスティング用の検討も踏まえて。

純正ハンドルが軸間80mmぐらいで、アメリカンパワーじゃないと対応できないから、とりあえずハンドル延長化。

シマノダイワ用のハンドルの穴を気合のやすり金属加工1時間で、穴サイズを調整。最初は110mm。

今回の釣りでもっと長くてもいいかなあと思ったから、120mmの穴も加工。2回目だから、多少は加工時間短くなるかなあと思ったけど、ちゃんと1時間かかった(笑)

使ってみたけど、今のところ何も問題なし。

あいかわらずグリスの塗り方がすごい、さすがPENN(笑)

 

 

 

やっと魚の顔が見れた

記憶から消したいぐらい1月は魚の顔を見ることができなかった(ダツ、キヌベラ、イソゴンベを除く)。

キハダのビッグウェーブに乗ろうと思って行ったら、ちゃんとヒットしたけど、浅瀬に走られてブレイク。

 

ヒラは1月入ってからずっと反応なかったのに、いい潮が入ったのか急に反応が出だした。でも全部バイトのみかポロリ。もうダメだ(笑)

 

頭にきたから、使ってるルアーのフック全部新品、糸も新品にして次の日久しぶりのアサイチから釣りに。

数か所回るけど1ポロリだけで、日も出てきて完全にあきらめてたけど、最後の場所でようやくキャッチ、ほんとにようやく(笑)

78cm4-5キロぐらい。今シーズン初ヒラだから、ヒラってこんなに重量感あったっけ?って大きさに気づかなかった(笑)

次はいつヒラが掛かるのかわからないけど、日々あきらめムードの中、がんばろ(笑)