IO-POP

迷走を重ねて完成した、ちょっとヘンなまあまあ使いやすいポッパー。

魚を結構呼ぶ気がするので(軟骨魚類も含む)、「いお」ポップ。ラインアイがちょっと変なのと、一部カップが深くなってる。

〇スペック

・名前 IO-POP 175 (イオポップ)

・長さ 約17.5cm

・重さ 約130gあたり(多少前後)

・フック st-66 4/0とか5/0クラス 

・ワイヤー 1.8mm スレッド補強

・素材 軽量樹脂 +強度重視系樹脂

※カップ部分はACMとほぼ同等の強度重視系樹脂を使ってるので、欠けにくい。

 カップ径 縦47mm×横52mmのやや楕円形

主要なポッパーとのサイズ比較。1番右の物は今後出す予定の60gぐらいのIO-POP。

〇使用方法

ラインアイが下に伸びてる、カップが一部深い場所を生かすにはラインスラッグを意識してポップ。移動距離が少ないポップアクションが出る。ティップが硬めのロッドのほうがやりやすいとは思う。

普通のポップでも引ける。アゴ付近が深くなってて、軽く引いても結構いい音が出るので、そんなにハイパワーポッピングしなくても大丈夫。波間を見ながらタイミングよくポッピング。

後は、ロッド立てて、深いアゴを水面に引っ掛けながら、シャバシャバ引いたりとか。

〇釣果

移動距離抑え系ポップと普通のポップを混ぜて使ったりしていい感じ。GTタックルで細かく誘うのは手首が死にそうだけど、釣れるから頑張ってる。しんどい時は普通のポップだけ。

なかなかの数を軟骨魚類に取られてるから、魚は呼んでると思う(笑)

自作ルアーでショアGT

昨日調子が良かったので、今日も行ってみようと思って、仕事帰りに。

昨日良くても、次の日はダメっていうのが当たり前なので、最近完成したハンドメイドルアーを実際に磯で使ってみたいというのが目的。

 

釣り開始

まずはトップで。開始早々カスミバイトあるけど、乗らない。

 

ルアーチェンジして、別の自作ルアーで。

早速GTチェイス!全く自分が作ったルアーを信用していないので、カメかと思った(笑)

何回か投げた時、おそらく見えてた個体がヒット!

結構糸が出てやばいなあと思ったり、一瞬根に糸噛んだけど磯ダッシュしたりして、なんとかリフトして浮かせたけど、昨日と同じようにランディング直前にブレイク。ほんとヘタクソ。多分20キロぐらい。ブレイクした後、少しの間GTが浮いていたので、速攻で結んで引っ掛けようとしたけど、復活して逃げてった。バーブレスにしてるから、ルアーが外れる事を祈る。

写真も撮ってない自作ルアーさようなら(泣)また作ろう。

 

ラインブレイク後にもGTヒット!

その後、トップに戻して、キャスト再開して3投目ぐらいにまたGTヒット!

最初に掛けたのと比べて全然引かなくて、あっさりキャッチ。10キロぐらい。後ろからこいつより大きい奴が追尾。最初の魚でけっこうバテてたから、このサイズでちょうど良かった(笑)

ちゃんとへっぽこ自作ルアーでも喰ってくれた。ここ2日で自作ルアーの信頼度がかなり上がってる。これからも安心して使える。

 

GTを釣った後のルアー

ルアーは下地の木材まではおそらく貫通しなかった。だいぶ強度は出せたみたい。ただ塗装、トップコートがまだまだ弱い。要検討。

 

ブレイクの原因について

 

ブレイクしたGTは、瀬際で喰って全力でドラグを出されたけど(ドラグ8キロのち11キロ)、バランスは保てた。日々の体幹トレ(懸垂25回、片足スクワット50回ずつ)のおかげ?

ブレイク原因は道具ではなくて、自分の準備不足。ランディング位置と方法をちゃんと考えろってことか。

 

 

タックル

ロッド:マグナムクラフト10180

リール:スラマー3 8500

PE ウルトラキャストマン8 8号

リーダー:yozuri 鮪力28号

ドラグは釣った後計測したら、11キロになってた。そして、次の日、腰が痛くなった(笑)

 

データ

20190909

1730-1900

満潮1630ぐらい下げ

うねりあり