素材見直しとか新しいものとか

前回ACM作ったけど、ちょっとロスが多い。半分ロスはでかすぎる。条件合わせてコントロールしたんだけど、なかなかうまくいかない。その他もろもろ考えた結果、素材を見直すことに。

前からそういう可能性があるかもなあって思っていたので、ある程度はテストしていたから、まあまあスムーズには移行できそう。いままでずっと同じ素材使っていたから、勇気いるけど(笑)材料的には高いけど、完成品にたどり着く確率も上がるからロスが減る予定。

もうちょっと検証するので、次のACM製作までもうちょっとかかりそうです。

ポッパーがやっとできつつあって(1年前ぐらいから言ってる)、そろそろ作りたいなあと思ったり、シンキングのなにかを新しく作って試してみたりとかで、ACM以外にもやりたいことがあるし、やることが多すぎる。今のやり方で進めてたら、やりたいことはいつ終わるんだろ?(笑)

色々釣れてる(GT以外)とACM200製作予定延期とか

GT以外は色々釣れてる

acm200初回分がなんとか終わって、ひと段落ついたので、近くでジギングに。寝不足、飲みすぎが祟って、午前中は船酔いでダウン。

船酔い復活後の流しで、釣り欲がないのがよかったのか(笑)すぐにヒット!なんか引くけど、そこまで大きくないような?

上がってくるとカンパチ20キロ!こんなサイズ初!エラ付近に掛かったせいで引かなかったみたい。

ルアーはKY-L360。やっぱりFCL、信じるものは救われる(笑)

別の日は、初めての場所にGT狙いに。激流で期待できると思ったけど、暗い時間は塩漬けサバ切り身で、ヒメフエとかバラフエ。ヒメフエ脂すごい、うまい。

明るい時間はカスミとかバラクーダ。GTはチェイスもなし。

さらに別の日は、久しぶりのポイントに短時間釣行。スリットでなんかちょっかい出してくるなあと思ったら、5回目ぐらいにやっとヒット。フエダイ3キロぐらい。そこまで脂を感じないけど、身的にはうまいかも。

魚を3枚におろして、冷蔵庫で1日寝かせると水分がかなり出てくるから、もしかして血抜きで開けた切り口から、水がしみ込んでる?と思って、今回は血抜きなしの氷締めしたけど、大して変わらない。血抜き切り口じゃなくて浸透圧で入ってるっぽい。次は海水氷に塩入れて濃度調整してみよう。

ACM200個人的使用感とかほかの人の感想

上記磯で釣った魚はACM200で釣れた。海の状況的にミノーが使いやすくて自分が持ってたミノーがこれしかないだけで、このミノーが特別いいのかはわからない(笑)逆風だったけど、飛ぶ時の失速感も少ないと思うし、ルアーボックスの片隅に入れても、邪魔にはならないと思う。

足場とか荒れ具合的に今回はフック腹5/0尻4/0(カルディバサイズ)がちょうど良かった。

釣り友に預けてた分もGT(MT)釣れたみたい。

低速時のロールと逆風時の飛行姿勢、巻き感が好みだったみたいで、ボアとマグナムは強制休暇に出されるみたい(笑)ありがたい話だ、がんばろ。

マグナム・リスペクト・ACMローテしてた相棒は、ACMが1番飛ぶとのこと、聞き間違いじゃないはず(笑)あと、TLMで釣果があったみたい。TLMもがんばらないとな~

飛距離は大丈夫そう、動きは人、魚それぞれの好みだからわからないけど、プラルアーで出にくいウレタンの良さを生かした動きにはなってるとは思う。もっとうまく動きを出したいなあとは思ってる。

ACM200次回製作予定延期

ACMの6月製作時に作業効率悪!って思ったので、その辺の調整もして、7月分をそろそろ作り始めようと思ったら作業部屋のエアコン故障。作業には温度管理が必要だから、製作を進められない。暑さに対する甘えではない(笑)

ということで、次回製作は8月あたりになりそうです。正確に決まって予約受けられるようになったら、またブログ、Xなりでアナウンスします。

ACM200 完成版

興味ある人は、contactから連絡ください。

20241024 ボディ材質について記載変更

20240605

6月末完成予定分予約は終了しました。次の製作予定はtwitter、ブログでまたアナウンスします。今のところ毎月製作する予定です。

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やっとできた悪くないミノー。今回はリップレス型ではなく、オフセット型?

〇スペック

・名前 ACM200 (A-あたま C-ちいさい M-ミノー)

・長さ 約20cm

・重さ 約97g(多少前後)

・フック 前後ST66-4/0クラスでフローティング 

 ACM200はデコイのトレブルで手に入りやすいys-22 5/0に合うようにしてる。フロロ30号~60号フリーノットでテスト。動かしたいなあってときは腹st66-5/0 尻ディアブロ11/0とかで使用中。

・ワイヤー 1.8mm スレッド補強

・素材 発泡ウレタン 強めの軽量樹脂 (20241024変更)+強めの樹脂

 リップ部分は形の自由度が高い強めの樹脂に。塗膜は剥がれるけど、強度は早々折れないと思う。

 ボディ強度はTLM以上(20241025変更)の発泡ウレタンはTLM190同様のボディ強度、アクション重視の塗装、パリパリ剥がれないようにしている。

他20cmクラスミノーとの比較

〇使用感

高速時に若干蛇行しながら動く、低速でも細かいロールする感じ。リップ形状の水平部分のおかげで、水噛みは悪くないと思う。頭小さい部分でも水を噛む感じ。

足元までしっかり引きたい場合は、腹フックを重たくする。

飛距離はTLMより飛ぶ。横風向かい風に負けないようにセッティング。もっと飛距離が欲しい場合は、尻フックを重く。

〇釣果

問題なく釣れてる。これが良いから釣れたかはわからないけど、魚の前まで飛んで、食う気になる動きをしてくれた結果だと信じたい(笑)

厳しいGTルアー選抜(笑)で生き残れるよう基本的な性能を上げることができたと思う。大型シンキングミノーはシマノ、フローティングはこのミノーでお願いします(笑)浸水しない、動きが細かいっていう点はプラ系ルアーにはない良さと思う。

確認に次ぐ確認

ミノー全塗装verができたので、また確認に。

まあまあの激流だったけど、ちゃんと泳ぎ切るのを確認。

調子良さそうな雰囲気だったので、早速カスミ。魚ちゃんと掛かったし、大丈夫そう。

そのあとはでかい波紋で一瞬乗るもポロリ、たぶんGT。次キャストの瀬際でヒット。瀬際ロデオ状態(笑)のちキャッチ10-15キロぐらい?

まだまだ調子よさげで、ミノーやらジャークベイトでカスミ、ギンガメがボチボチ。

特に違和感なく使えてるし、良さげかなあ。

少しいじりたい部分が出たので、また調整するけど、ほぼほぼ完成。通して作った感じも大丈夫そうだし、シンキングはシマノに任せて(笑)、こっちはフローティングでがんばろ。

ミノーたぶん完成

先週、新しいミノーをガッツリ長い時間使ったとき、気になる点があったので、再度微調整。何回目だ(笑)

使用感を確かめに、雰囲気抜群、釣果そこそこの場所へ。

思ったより早くから流れが効きだしてたので、出遅れた感があったけど、カスミが見えたりしてて、まあ大丈夫そう。案の定魚はなかなか掛からないけど(笑)

1時間後、場所替えして投げてたら、サラシでヒット。かわいいサイズのGT10キロぐらい?

瀬際過ぎて、GTもすぐに磯に打ちあがった。若干リーダーが擦れてたけど、ちゃんとしたリーダーに変えてたおかげで、大丈夫だった。金を掛ける部分を見誤るなってことか(笑)

ミノーも再度調整のおかげか、使いやすくなった。これで完成としよう。

1度、完成まで通しで作ってみて問題なかったら、まとめて作る。

自作ミノーいい感じ

1年以上自作ミノーを作っては壊しを続けてる。

散々いろいろやってきた結果、ほんとにそろそろ1つ完成しそう(3か月前も言ってる)。形は完成してるけど、見た目の強度とかどうしようかってところで迷ってる。やっぱルアーは魚を釣ってなんぼだと思うので、見た目の強度より性能重視かなあ。そうは言っても、使っててポロポロ塗装が剥げるようにはしない予定。

 

近くに海があるっていう利点を使って、ルアー作って磯に行って、現場で調整して、魚釣って、家帰ってまた調整っていうのを繰り返している。

かなりめんどくさい作業を続けてるけど、それなりにいいミノーになってるとは思う。

久しぶりに市販ミノー泳がせて比べてみたら、自分好みに作ってるから当たり前だけど、俺のミノーいいやんって自画自賛してる(笑)

ルアーの動きは何がいいとかは、人それぞれ、海の状況次第なので、魚に対する性能差は明確にはならないけど。

 

この形状のミノーで釣ったのは、今のところカスミとかオニヒラとか。ちらっとGTが来た時があったし、GTが釣れるのは時間の問題だと信じてる。

最近、小さいGTも釣れたけど、これはDB125で。このルアー10年以上切らさず使ってるけど、便利だなと思う。こういうルアーも作っていたい。

自作ルアーでショアGT

昨日調子が良かったので、今日も行ってみようと思って、仕事帰りに。

昨日良くても、次の日はダメっていうのが当たり前なので、最近完成したハンドメイドルアーを実際に磯で使ってみたいというのが目的。

 

釣り開始

まずはトップで。開始早々カスミバイトあるけど、乗らない。

 

ルアーチェンジして、別の自作ルアーで。

早速GTチェイス!全く自分が作ったルアーを信用していないので、カメかと思った(笑)

何回か投げた時、おそらく見えてた個体がヒット!

結構糸が出てやばいなあと思ったり、一瞬根に糸噛んだけど磯ダッシュしたりして、なんとかリフトして浮かせたけど、昨日と同じようにランディング直前にブレイク。ほんとヘタクソ。多分20キロぐらい。ブレイクした後、少しの間GTが浮いていたので、速攻で結んで引っ掛けようとしたけど、復活して逃げてった。バーブレスにしてるから、ルアーが外れる事を祈る。

写真も撮ってない自作ルアーさようなら(泣)また作ろう。

 

ラインブレイク後にもGTヒット!

その後、トップに戻して、キャスト再開して3投目ぐらいにまたGTヒット!

最初に掛けたのと比べて全然引かなくて、あっさりキャッチ。10キロぐらい。後ろからこいつより大きい奴が追尾。最初の魚でけっこうバテてたから、このサイズでちょうど良かった(笑)

ちゃんとへっぽこ自作ルアーでも喰ってくれた。ここ2日で自作ルアーの信頼度がかなり上がってる。これからも安心して使える。

 

GTを釣った後のルアー

ルアーは下地の木材まではおそらく貫通しなかった。だいぶ強度は出せたみたい。ただ塗装、トップコートがまだまだ弱い。要検討。

 

ブレイクの原因について

 

ブレイクしたGTは、瀬際で喰って全力でドラグを出されたけど(ドラグ8キロのち11キロ)、バランスは保てた。日々の体幹トレ(懸垂25回、片足スクワット50回ずつ)のおかげ?

ブレイク原因は道具ではなくて、自分の準備不足。ランディング位置と方法をちゃんと考えろってことか。

 

 

タックル

ロッド:マグナムクラフト10180

リール:スラマー3 8500

PE ウルトラキャストマン8 8号

リーダー:yozuri 鮪力28号

ドラグは釣った後計測したら、11キロになってた。そして、次の日、腰が痛くなった(笑)

 

データ

20190909

1730-1900

満潮1630ぐらい下げ

うねりあり