1回目発送したけど不運な日々

1回目分がなんとか無事にできて発送中。(少し粗あるけど)

予約受けてからの製作は、個数決まってるから、絶対ミスできないっていうプレッシャーが半端なかった。次は完成させてから出そう(笑)次の色も考えないと。

 

作ってる合間に近所で釣りしてたら、ノットがガイドに絡んでそのままロッドを叩きつけてやばい予感。

家帰って、5キロテンション45度ぐらいでかけてみるとポキッとさようなら(笑)やっぱ見た目で判断できないなあ。

使う予定があったのにやばい!ってことで、高速ロッドビルド。ブランクが国内にあったのは運がよかった。

家帰ってルアー作って、昼休みはロッドビルドして、ほんと忙しかった、仕事時間がいらないなあ(笑)

もう1本同じロッド持ってるから、今度はそれ持って久しぶりのポイントに行ってみる。

思ったより激流で期待できるなあと思ってたら、TLM190でGTらしきものがヒットするもポロリ。

TLM190映え写真撮れるんじゃない?とか障害物周りないし楽勝!とか欲にまみれてたから、外れたのかも(笑)次は無心でちゃんと釣ろう。

 

さらにポイント開拓したいんだけど、天気が悪い日が続いてて家で筋トレしてたら、ぎっくり腰再発のような痛み。現在安静中。

おとなしくルアー作りの準備とか次のポッパー作ったりしよ。

 

たぶんリップレスミノー190 完成版

所有者でリップが取れて紛失した場合は、ご連絡ください。


20230816 暫定はできた。もうちょっと調整。

20230221 思うところあって製作中止

20230102 いろいろ調整中 形状とか重量が若干変更して、浮き姿勢と引き感の調整

フローティングとシンキングの2種になる予定

20220802 安定感が出るよう少し調整(ver.1-1)

20220710追記 アクション動画

20220705追記 リーダーの太さについて

 

磯から大物狙いの定番マ〇ナムミノー200。

ブリブリ動く、瀬際までキッチリ引けるのがいいのかなあと思ってる。

じゃあ、もっと飛んで、ブリブリ動いて、瀬際まで泳いで、デカイフック載せられたら最高じゃない?をコンセプトに作成。

 

〇スペック

名前:TLM190(T-たぶん、L-リップレス、M-ミノー)

サイズ:約19cm

重量:約105g(フック抜き)多少前後

適正フック:st66-5/0クラス(11-12g) かなりゆっくりめのシンキング

ナイロン・フロロリーダー50-60号ソリッドリング・スプリットリング接続、フリーノット接続でスイムテスト

(20220705追記:リーダーに太さがないと結構暴れて動きが不安定。フロロ30-35号では早めの巻きで暴れすぎる印象。予測ではナイロンだと素材の柔らかさから、もっと暴れると思う。個人的にはフロロ60号フリーノットが使いやすい。)

ワイヤー:1.8mm(参考:マグナムミノー160は1.2mm、マグナム200は2.0mm)

ボデイ壊れても、魚は上がるようにワイヤ補強済

素材:発泡ウレタン+基盤リップ

発泡ウレタン製でルアー傷からの浸水による比重変化はかなり少ないから、ボディ保護よりアクション重視よりの塗装にしてる。塗装は過度な塗膜はないけど、パリパリはがれるような弱い塗装にはなってない。

5日間の釣行で新品から使ってもらった感じはこんな感じ。普段GTしない遠征者の気合ある釣行で、キャスト数は自分より多いから、参考になるはず(笑)

 

キャストミスでたたきつけると普通に割れるけど(笑)、ボディ強度自体もスカスカではなく、かなり詰まった感じなので、十分な強度。

 

名前のたぶんの要素、ちょい出し水平基盤リップのおかげで通常のリップレスミノーより足元まで引きやすい。

リップの塗装は試作の写真ではあるけど、けっこう当たる部分で剥がれることが多いから、売るときは無塗装になる。

 

基盤リップはしっかり固定してるから、これだけポロって取れることは少ないとは思う。

取り付け強度動画

 

〇アクション

半フラットサイド系ボディの反射 + 発泡ウレタンベースと基盤リップによる動きの細かさがあるから、マグナムやボアとは、動きの味付けが違うミノーになってる。

アクション動画

低速時も動くので、瀬際の誘い時にもだましやすいんじゃないかと(低速を生かしたいなら、フリーノット)。

早めに巻いたら通常のアクションに若干蛇行が加わる感じ。蛇行のセッティングは、結び目末端の残し方でも変わるシビアセッティングだから、使用時にアイ調整が必要になるかも。フリーノットで組んでまっすぐ行くよう調整はしてる。右に曲がっていくときは左に、左に曲がっていくときは右に、ほんの少しアイを曲げる。

磯からやる上で一番気になる瀬際での動きは、ちょっと水平基盤リップのおかげで普通のリップレスミノーより瀬際までしっかり巻ける感じにしてる。

高速寄りのアクションは、フックサイズを1サイズ上げると安定する。

引き抵抗はマグナムミノーより気持ち少ないような?(感覚比)

 

〇釣果

特に問題なく、GT・カスミは釣れてる。その他魚種への効果は近所にあんまりいないから不明(笑)

 

 

飛距離に関しては、リップレス形状だから問題なく飛ぶ。

飛距離が出る+瀬際まできっちり引ける=水中により長くルアーを置くことができる=釣れる

と思ってる(笑)

ボディに対してでかいフック載せられるから、でかい魚に安心感はあると思う。シングルフックより掛かる確率は高いはず。

 

〇雑記

個人的に現段階で19cmクラスのミノーに取り入れたかった要素を詰め込めたと思う。

次はやる気50%の日常用ポッパーかなあ。

ミノー1種類作るのに、ほんと時間かかった。

発泡ウレタン修行がかなり大変だった。結局2年ぐらい配合調整やらいろいろな素材見直しとかしてた。発泡ウレタンだから、型作って適当に流し込んだら終わりって感じではなかったし、木のほうが楽なんじゃないかって途中何回も思った(笑)失敗の遺物が山盛り。

形状、オモリ、渦流のこととか少しは理解できた。知識ない状態からのスタートだったから、失敗しまくった。やっとできたって思ったけど、使ってるうちにいまいちポイントが見つかって、1からやり直したこと多数で、心折れそうだった(笑)

塗装もほんとに大変。でも、ルアーづくり作業の中では一番楽しいような。

ルアーとして形にできるようになって、ルアーフィッシングで人間側が工夫できる手段をなんとか1つ増やすことができたと思ってる。

ほんとに最高にめんどくさくて金も掛かるけど(笑)、ルアー作りは面白いと思う。

ほんとに最後の確認

 

コツコツ作ってきた自作ミノー(以下tlm)、最終確認のつもりで連続で釣りへ。

ちょうど3倍体と釣りに行くタイミングだったから、使ってもらって自分以外の使用感の確認。

 

釣り初めて早速瀬際でカスミヒット。tlm。

経験上よくない潮流方向だったけど、カスミはポツポツ反応。ハイドロポッパーでカスミを2匹追加。

やっぱこの潮流だとGTはいないなあと思って、アクションカム止めたらGTヒット(笑)過去一度も掛かってないオープンど真ん中っていう場所。イレギュラーすぎる。荒れ気味だったからランディングが大変だったけど、サイズも大きくないからキャッチ成功。

9キロ。これはtlm。

次の日も同場所に行ってみたけどアサイチは反応なし。3倍体はSPPでカスミキャッチ。

潮止まり3時間後に流向同じだけど強流に変化。その後から、カスミがボチボチ追っかけてくる感じになったので、活性上がったのかも?

3倍体がやってたポイントの後ろでキャストしたら、空気読めずに1投目でたぶんGTヒット(笑)tlm。

ドラグ8キロだったけどけっこう走られて止まらず締めたら根ズレ、ゆっくり上げたけど結局メインラインブレイク。対処が中途半端だった。

その後tlmでさらにカスミ追加して終了。

今回はモバイルバッテリーで給電しながら長時間撮影したのに中華アクションカムの性能悪すぎで全然うまく撮れてなかった。手元にピントが合うから、魚がじゃなくてリールにピントが合う、柿ピーとかぶどうパン食ってるシーンもしっかり撮れた(笑)

給電しながらシステム自体は良くて、撮影時間は12時間以上は余裕だった。次は、型落ちGOPROでも買ってそれでやってみよ。

 

ロッドはマグナムクラフト10180のトップ3つΦ12、rv40仕様410g(バランサー20g)とツインパワー14000pgでやったけど、超快適だった。キャスト感がいいし、竿先が軽いおかげか操作性もいい。(20220603追記)ガイド径の小ささから、糸ふけが出にくくて、操作性がタイトな感じになってる?

 

tlmは風速8mぐらいの横風での釣りだったけど、特に問題なく使用可能だった。なるべく使用ルアーが偏らないようポッパー、ペンシル、シンペンとかいろいろ使ったけど、tlmにちゃんとヒットした。魚が避けるようなことはなかった(笑)

 

使ってもらった感想は、引き抵抗はやや強め、マグナムミノー200ぐらいとのこと。飛距離に関してはマグナムミノーより飛ぶ。瀬際でも引きやすいとか。

 

投げる気になる見た目、適度な強度、飛距離、ちゃんと魚が食う動き、やっと納得できたような?

 

 

 

たぶんできたんじゃないか

ジギング行ったり、カヤックしたり、ロッド作ったりやること多すぎて、時間足りない感じだったけど、やっと完成間際詐欺し続けてる自作ミノーの新しいサンプルができたから、とりあえず現場へ。

 

0830-1015

満潮1030

ちょうど12ー13mの風でテスト日和(笑)

 

ちゃんと激荒れでも釣りが成立できたおかげか、GTヒット。たぶん5-10キロぐらい。

そのあとはカスミもキャッチ6キロ。なぜか全然引かんかった~(笑)

 

キャスト感は前回より良くなった。引き感も暴れる感じが減っていい感じに引ける。瀬際の巻きも大丈夫そう。

前回の形で7個作って完成させたのに、なんか違うなあって思って、結局人に送るの止めたけど、それでよかったみたい。残ったルアーどうしよっていうのはあるけど(笑)

 

今度こそ完成したんじゃないか。自信ないけど(笑)

動画撮ってないと釣れるパターン

少し遠出するつもりだったけど、急遽中止になったので、近所でカヤックに。

予報に反して、思ったより風とうねり。あまり沖に出ないで浅場で根魚かなあって感じ。

 

いくつか根を回ってみたけど、魚探にも釣りにも反応なし。

小さい根の小場所に来たら、魚群っぽい反応にかすったので、釣り始めたら早速ヒット。

オオクチイシチビキ。

捌いたら、脂乗りまくり。この時期は脂のるんかな?

同じポイント何回か流したけど反応なかったから、隣の小場所に。

2-3mの根に反応があったから、いい感じに流せるように調整して落として、2落とし目にでかめの魚がヒット。

ドラグが結構出るし、上までしっかり暴れるし、カンパチやなって思ってたら、赤い。

スジアラ!最初に1匹釣った時にアクションカムセットしといたらよかった(笑)

上がってからもよく暴れて、釣り竿海に奉納未遂だったり、バランス崩したり、重くて背面のクーラーに入れる自信なかったから、強制終了。

上がってから、計ったら7キロだった、当分食料に困りそうにない(笑)

 

少しずつカヤックの釣りが上手くなってるような気がする。次釣る自信はないけど(笑)

やっぱロッド硬いのは、引きがダイレクトすぎるかもなあ(FCB64jig)。今回はバランス崩して沈しそうでビビった(笑)ある程度の魚ならいいけど、でかい魚はやばい。もうちょっとマイルドなロッド使おうかな。

あと、今回から糸をPE1.5号に落としたけど、しゃくった感じとかいいかも。現状のカヤックからのドラグ値考えると、ちょうどいいかも。(ノット破断7-8キロ、ドラグ手元4キロぐらい)

ロッド曲げてドラグ値アップさせてもいいかも?

 

現タックル

FCB64JIG

メタロイド 5NS 95mmロングハンドル

PE1.5 MX4

フロロ8号

 

 

ハタ祭り

最近の島は、ひたすら凪で、最高のカヤック日和が続いてる。

こんなチャンスめったにないので、2週連続カヤックで行ってみた。

 

1週目は漁船多くてあまり沖に出れなかったので、岸よりでアオノメハタとかバラハタ、アカハタなどで終了。途中シイラ来たけど、ジャンプでポロリ。シイラ食いたかった~

2週目は、別のポイントで3人で釣り。

この日も凪だったので、沖よりまで行けた。

最初はアザハタ。ポイントに落ちたらすぐ来たから、ジグは何でもよかったと思う(笑)

次もアザハタ。これは結構いいサイズだったから、あたりがいい感じだった。

その後もアザハタ×2、もういいかな(笑)

※俺の漁獲圧なんか大したことないけど、根魚は1ポイント2匹までのルールでやってる。

 

昼からも再度挑戦して、キツネフエフキゲット。あとオオモンハタも。

カツオとかカンパチ釣りたかったけど、いなかった~カツオ?カマスサワラ?みたいなのが、沖で小さいトビウオ追いかけてたけど、釣れなかった。

 

クーラー満タンでもう十分。

 

沖は魚が釣れたけど、岸では最近釣れてない。ミノー作ってるから、あんまり回数行けてないのも原因の1つと思う。

ミノーはやっとできたかも。

アクションはこんな感じ。リーダー40号、フックst66 4/0×2取り付け。

塗装、強度含めやっと使う気になる感じになったから、これから使い倒してみよ。

 

ボチボチ魚は釣れてる

魚はぼちぼち釣れてる(屋久島感覚で)。

台風が長く居座って、なかなかいけなかったけど、そろそろかなと思ったタイミングで磯に行ってみたら、カスミがめちゃくちゃいた。けど、結局かかったのは1匹、自作ミノーで。

まあ、こんなものかと思って、次の日も釣りに行ったら今度はオニヒラ。

魚いたんだって思ってたら、最後の最後に自分的絶滅危惧種のGTヒット。足元まで寄せてあとは糸たぐってランディングってところで、引き波で魚体引っ張られてブレイク。ついでに指に糸食い込んで負傷。

もったいなかったし、ルアー外れてくれーって祈ってる。

荒れてる足場の高い磯で一人で安全にでかい魚上げるなら、やっぱ落とし込みギャフしかないかあと思って、このブレイクの後にすぐに購入。

 

購入した中軸青物取り込みシステムはロープ径が8mm径。重いものをあげるのにロープ径は重要かなと思って、値段とのバランスも考えてこれを選んだ。

このシリーズいろいろ種類ありすぎて、かなりわかり辛い。購入したギャフとギャフ部分がいっしょでその他ロープ径とカラビナ、ガイド部分の違いで 、全部で4種類ある。

 

落とし込みギャフで致命的な感じで刺さってしまったら、がんばって持って帰るか。しんどいけど(笑)

できれば、ギャフ掛けずにうまくランディングして、あまり魚体傷めずちゃんとリリースしたいとは思うけど、場所によって無理な場合がある。

 

自作ミノーは、使いすぎて良し悪しが分からなくなってたけど(笑)、今回の釣りで改良点発見して修正したあと、ついに最高にいい感じになった(と思う)。やっと完成か~

オニヒラ、GTが掛かったのは市販ルアーだけど、もうちょっとこういう風にしたいとかいろいろ思うので、自分好みに修正して、またルアー作ろ。

最近忘れてたけど(笑)、ルアーの見せ方ってほんと大事だなと再度実感。この辺を意識したルアー作りをしよう。やっぱ適当じゃ食わん魚がいるような気がする。

 

週末は久しぶりにカヤックに行ける感じだったので、カヤックに。凪、潮まったく動かないで(0~0.5knot)、激渋だったけど、なんとかオオモンハタゲットして食糧確保。魚探反応出てても、潮動かないとまったく食わないことは勉強になった(笑)

 

 

自作ミノーいい感じ

1年以上自作ミノーを作っては壊しを続けてる。

散々いろいろやってきた結果、ほんとにそろそろ1つ完成しそう(3か月前も言ってる)。形は完成してるけど、見た目の強度とかどうしようかってところで迷ってる。やっぱルアーは魚を釣ってなんぼだと思うので、見た目の強度より性能重視かなあ。そうは言っても、使っててポロポロ塗装が剥げるようにはしない予定。

 

近くに海があるっていう利点を使って、ルアー作って磯に行って、現場で調整して、魚釣って、家帰ってまた調整っていうのを繰り返している。

かなりめんどくさい作業を続けてるけど、それなりにいいミノーになってるとは思う。

久しぶりに市販ミノー泳がせて比べてみたら、自分好みに作ってるから当たり前だけど、俺のミノーいいやんって自画自賛してる(笑)

ルアーの動きは何がいいとかは、人それぞれ、海の状況次第なので、魚に対する性能差は明確にはならないけど。

 

この形状のミノーで釣ったのは、今のところカスミとかオニヒラとか。ちらっとGTが来た時があったし、GTが釣れるのは時間の問題だと信じてる。

最近、小さいGTも釣れたけど、これはDB125で。このルアー10年以上切らさず使ってるけど、便利だなと思う。こういうルアーも作っていたい。

カヤック難しくておもしろい

ここ最近は、カヤック出そうとなんとか風裏探して、出ると思った以上の吹きおろしで沈しそうになったりとか、そもそも出れる雰囲気じゃないとかかなり不完全燃焼ばかりだった。

今週は運よく昼ぐらいまではいけそうな雰囲気だったので、出してみた。

 

初めての場所だったので、とりあえず瀬探しからスタート。

全然瀬がなくて、適当流しでオジサンとカイワリ?を確保して、まずボウズ回避(笑)

 

それから水深70mライン探してみたら、高さ3mぐらいの瀬発見。クイックドローには映らず。クイックドローはある程度の目安かなあ。

1流し目からアザハタ

以降4流し目まで、アザハタヒットして4匹キープ(笑)

こんなにいらなくて逃がしたかったんだけど、目が出てるし、リリース不可かなあと思ったんで。マックス3キロぐらい。

 

もういいかなと思って帰ってたけど、いい瀬があったから流すと、バラハタ、オオモンハタ×2って感じ。これはリリースできた。もうキープはよかった(笑)

 

当分魚には困らないとは思う。

 

あんまり潮が流れてなかったから、瀬に直撃しやすかった。それでも、流れる方向考えて投入しないとうまく瀬に入らなくて、うまくいくと反応が出た感じだった。

もっと風あったり潮あったら難しいだろうなあ。

あと、根魚のエア抜きについては考えようと思う。

 

 

最近の磯はちょっとミドリなヒラスズキのみ。本物釣りて~

 

永遠に終わらないルアー作り

前日のアサイチにカヤック行こうとしたけど、ちょっと出艇したら予想以上の波で、釣りもせずすぐ戻って、不完全燃焼だった。

そんなことをした次の日だったので、かなり安全を確認して、なおかつアサイチは今日は絶対釣りしたいと思って、ヒラ狙いに行った後に、カヤックを始めた。ヒラはポロリで終了。ボチボチ狙っていこう。

 

カヤックは干満差が少ないせいかあまり流れもなく(干満差100cmぐらい)、最初はやりやすかった。最初の1投でオオモンハタ。全然引かないからゴミとかジグがエビってるかと思った(笑)

そのあとにかなりいいサイズのオジサン(たぶんオキヒゴイ?)。さばいた感じ、かなり脂乗ってる。よく思うけど、俺の魚の写真はいつも画角がいっしょ(笑)もうちょっとうまく撮りたい。

案の定、美味い系だった。

そのあとも瀬を探しながら、ウロウロしてたらナブラを確認。全力で漕いでいったらナブラに囲まれた。たぶん小さいカツオ系。全然ジグに食わない、ジグサビキまでやったのにダメだった、次はキャストできるタックルも準備しよ。

囲まれてるときに下のほうで反応が見えたので、しゃくったらチビカンパチ。脂乗りはいまいちであっさりだけど、味は良かった。カンパチは刺身の写真のみ(笑)

そんなことやってたら、徐々にうねりが強くなってきた。風の向きと流れが逆?風の向きが予報と逆だ。

やばいなあって思いながら、最後にオオクチイシチビキを1匹追加して終了。

 

ボチボチ魚が釣れたっていう印象。カンパチはもう少し大きいの釣りたい。ちゃんと魚の顔を見れるのはカヤックフィッシングのおかげと思う。

水温は26.0℃付近。

今回はリールを新調して、オクマのメタロイドを使ってみたけど、今までずっと気になってた1巻のスピードが107cmになったから、かなり使いやすい(人による)。作りは変わってるけど、負荷がかかりそうなところは金属で、壊れやすいところはなさそう。

 

ベアリング規格はセンチだから、交換はしやすそう。ハンドル軸にワンウェイ、ベアリング入ってないのが気にはなるけど使用上は問題なし。上位機種のアンドロスなら、ベアリングがちゃんと入ってる。

ただドラグ掛けるとハンドルがかなり重いから、そこそこのドラグ値(ストライク5キロ以内)でやめるのとロングハンドル追加したほうがいいとは思う。

 

ハイピッチでかなりしゃくりやすいから、今回はずっとロングジグ100gぐらいのを使ってた。FCB64でハイピッチするとバシバシ動く感じがして最高に気持ちいい。

 

カヤックもやりながら、いつもの自作ルアー検証に。

もうなんもいないなあって思ってたところにヒット。オニヒラ。

オニヒラって、今まで釣ってるヒラアジ系で一番引かない気がする。

自作ミノー製作はゴール間近?っていつも思ってるけど、度々修正(笑)完成遠いなあ。