考えるから釣りは楽しいわけで、思い通りに釣りあげる事が一番楽しいとは相変わらず思う。
去年の磯GTを振り返って
考えるから釣りは楽しいわけで、思い通りに釣りあげる事が一番楽しいとは相変わらず思う。
屋久島で釣りをしてます。
ワンドに溜まったので、ミノー投げたら2-3回カスミバイトが続いて、喰ったと思ったらGTヒット(笑)
7-8キロぐらい。立ち位置・掛かり方的に楽勝だった。
まあ、こんな道を片道1時間行かないといけないし、普通は来ない(笑)
少しはファイトがうまくなったかな(笑
2か月ぶりにニヨンへ渡船。
たぶん行けないだろうなあって3日前ぐらいまで思ってたけど、奇跡的に凪いだ。
去年、全部中止になった分の運が溜まってるみたい(笑)
ほんとに綺麗に凪いだので、どこでも渡礁できた。
オレ、ohsはマルセ、3BT、KBさんは南のハナレ→灯台に。
着いてすぐにサーフェスブル200に反応するが、喰わない。
OHSは、ビギンで何回か出るが、ドラグ緩すぎで合わせられない。
その後、別注ヒラマサ190でギンガメヒットしていた。5-6キロぐらい。
その後、いつものシンペンでギンガメヒット。
そこからギンガメの反応が途切れることはなかったが、反応するポイントは限定されてた。
一度、ギンガメの合間に大き目ミノーでいいやつ掛けたけど、瀬際リーダーブレイク。
130LBのDMVナイロンだったけど、自分の中ではかなりあっさり切れた印象。やっぱナイロンくそだ(笑)
そんなことで、フロロのリーダーを入れたツインパワーに変更して、再度釣り開始。
でかめのルアーにスレたのかなあと思って、小さ目のミノー投げたらすげーイイバイトでギンガメラッシュ。
さらに小さくしてみようと思ってSI85投げたら、カスミ来るけど、ポロリ。
11時ぐらいまたもやシンペン投げたら、鯉がパン喰ったときみたいな穏やかなバイトでGTヒット。魚体が見えたので、GTだと思う。
最初、流れに乗って右に行こうとするが、反転して流れに逆らって泳ぐ。
やや手前まで来るが、少しドラグ出されて、そこからまた反転して右に泳いで行って旋回開始。
上げられそうなワンドがあるので、いい感じのところで気合のポンピングで寄せに入ったけど、
手前の張り出した根に干渉してメインラインブレイク。
以降は目ぼしい反応なく、ギンガメぐらい。
〇南のハナレ
潮通らず。一度バイトがあったみたい。
〇灯台
3BTがGT2匹10,15キロぐらい、カスミ結構大きめ。
灯台付近では、マルセから見ると、終始波立ってた感じ。事実、流れがずっとあったらしい。
ブレイクした理由をすげー考えたけど、ラストの寄せのポンピングが無駄だった。
ポンピングは人間側からしたら楽だけど、ラインテンションが抜けやすいし、
旋回速度に対して、ラインを巻き取る速度が足りない結果、瀬際の根が避けられなかったと思う。
終始魚にプレッシャーをかけてさらに距離を縮めるには、ゴリ巻きしかないなあっていうのが今の結論(2016.07.19現在)。
あと、ドラグ値を上げて好き放題されるのを制御したり、1回に巻ける量を増やすのもいるかも。
今のドラグ値は7kgで、これが自分が磯で魚が来た時に体勢を維持できる値。
ただ、もっとGTが来る覚悟とか集中力があるなら、もっと上げられるとは思う。今のモチベーションなら(笑)
こんな経験したら、以前のオレでは、ベイトでロングリーダー!とか言いそうだけど、過去3回のベイトブームから色々学んだので、
今回はそういう考えにはならなかった(笑)
やっぱ魚が掛かると勉強になるなあと改めて実感。
楽しい場所だけど、値段高いわ(笑)
UCB83EXT
・ソルティガZ6000 PE8号 DMV130lb
・15ツインパワー14000PG PE6号 フロロ100lb
フリーノットでやったけど、時々結び変えてやれば、そこから切れることはなかった。
今回15ツインパワーで釣りをしたけど、すげー快適。
前に09ツインパワーはHG買ったけど、12000スプールだとストライクプロとか結構きつかった。
その教訓から今回はPGにしたけど、前作より+5mmのハンドル長(75mm)のおかげもあって、全然余裕。ソルティガ6000に近い。
5-6キロのギンガメなら、掛かってから速攻ゴリ巻で寄せたけど、問題なし。
ラインはけっこう多めに(9割ぐらい)巻いたけど、テンションのかかりにくいルアーとかも投げてもトラブルレス。
ハンドルを08ステラ18000(80mm)のハンドルと交換して、さらに長くしてゴリ巻能力を上げたら、もっといいかも。
20160718
0700-1400
5:00ぐらい干潮
1130ぐらい満潮
南西方向からうねり
南西 水色
灯台を正面に、90度ぐらいからの流れ、潮変わり後、70度ぐらい
ずっと行ってみたかった場所へ行ってみた。
6回計画して、やっと立てた。
3組に分かれて釣り開始。
けっこう早いタイミングでギンガメが釣れたりして、
いい感じだなあと思ってたら、わけがわからないやつがヒット!
ひたすらノンストップで糸出されて終わり。止まる気配が一切なし。
ギンバルないと、股間痛かったし(笑)
新品のPEをほとんど持っていかれた(笑)
この時点でベイトタックル終了。いろいろ構造的に無理があるみたいやけん、でかい魚釣りではベイトやめよっかな(笑)
ちなみにレベルワインドは壊れなかった。
以降サブのスピニングでがんばることに。
その後はまたギンガメ、カスミ釣れたり、キハダのチェイスなどあったけど、反応は昼までで以降はいまいち。
一緒に同じ磯に乗った人らもでかいのに切られたり、GTチェイスだったり、でかすぎバラフエ釣ったりして楽しんでた。
今回自分たちの立った場所は好調だったが、他の場所は、反応が乏しい感じだった。
それでも、イソマグロとかナポレオンフィッシュ、アオチビキはいたみたい。
1回目だからほんとに魚がいるか良くわからなかったけど、なにかしら反応がとれたのは良かった。
ただ、今回は魚はいるけどそんなに高活性かと言われるとそうでもなかった。やや渋い。まだ本調子ではなかったと思う。
まあ、サンドンの悪夢のような辛いことにはならなかった(笑)
ここでの経験は普段の島での釣り1年分ぐらいの価値はあった(笑)
あと何回行こうかな。
ベイト
ミュートス100HHH
LEXA400
PE6G
フロロ100LB
スピニング
UCB83EXT
ソルティガ6000
PE8G
ナイロン130LB
10月25日
15.30-18.00
大潮
満潮18.58
漁港付近磯をランガンするが、ノーバイト。
H周辺はまだ泳いでいけそうな場所があった。
10月26日
大潮
干潮14.11
再調査へ。
いろいろローテしてたけど反応なく、雷が鳴り出したのでそろそろ帰ろうかなあと思った途端ヒット!
ファーストランで岬沿いを走るので、岬裏に回られないようにハンドドラグプラス足場ダッシュ移動で対応。
少しずつ寄せてくると今度は反対の角を狙って泳いでいくので、これも阻止。
そこからはリフトのみで無事浮かせることに成功。
ランディングポイントまですげーてんやわんやしながら移動し、無事ハンドランディング!
118cm 22キロ!
磯からは初の20キロ越え。ファイトまじきつい。
雨プラス上まで持ち上げる気力なくて、瀬際で写真撮ったけど、うまく撮れなかった。
ロッドは80EXTだったから、ダイレクトに力を掛けれるから誘導とかはしやすい。ただ、ダイレクトすぎて体に対する負担がでかい。バイトで体持っていかれるし。
10キロ以下の対象魚ならFCLLABOのロッド一択だけど、それ以上のサイズを狙うならもうちょっとマイルドでいいかもしれん。
今期の最終タックル、ラインシステム
FCLLABO 80EXT
ソルティガ6000
シマノEX8 8号
よつあみDMV 130lb
(スペーサーなし)
9月29日
17.00-18.00
中潮
干潮 15.30
うねりあり
気になったポイントへ。
すぐにバイト。が、ラインブレイク。ノット部分でブレイク。
前日の釣行の際に、痛んでたか。
気を取り直して、キャスト。そしてすぐにバイト!がフックオフ。
再度気を取り直して、キャスト。またもやバイト!今回は渾身のフッキングを決める。が、フックオフ。
もう絶対シャウトのフック買わない。
バイトするが、食わないこともあった。
今日はなに?最高のあたり日。釣ってないけど。
9月30日
16.30-18.00
小潮
干潮 16.18
条件は昨日より悪いけど、いるかなあと思って、いってみた。
いきなりいい当たり。が、触っただけ。その後魚体が見えたが、すげーでかい。20キロは余裕で超えそう。
今日はこれで終わりかと思いながら、気を抜かないリトリーブに専念。
そして、いい感じのタイミングでGTヒット!
10キロぐらい。完全に読みきって獲ったので、すごく納得の1本!
昨日のくそみたいなバラシ地獄のおかげかなあ。
その後は、なんもなし。
6日 hy
16.30ー18.30
干潮 18.48 74cm
ほとんどなにもなかったが、最後らへんの適当キャストで事故的に瀬際でGTヒット。5キロぐらい。
7日
干潮7.56 84cm
満潮13.53 144cm
干潮19.58 82cm
hiz
4.30ー6.30
アサイチ何もないかと思いきや、魚類にGTバイトするがのらなかった。
kmi
15.30ー18.30
久しぶりの場所へ。近くの堤防でいい感じのベイト、潮目が当たってそうなのを確認したので、突入。
魚気は良く、着いてすぐトビウオ確認。瀬際には5cmのベイト。80cmぐらいの魚の追尾あり。
17.00ごろボイルあり。GTチェイス。
tgmでは別の組が入り、巨大なGTヒットするもブレイクとフックオフ。こいつらのサイズが見たかった。
8日 snn
15.30ー18.15
満潮15.19 151cm
干潮21.06 84cm
下げ狙いで。徐々に沖では左から右に、手前では逆のながれ。
1700頃、底付近で何か2回バイトするが外れる。そのまま巻いてきたら、カスミアジがおってきたので、たぶんそれだと思う。
9日hyz
4.30ー6.00
満潮0317 179cm
干潮1000 59cm
魚類が1度ジグでなにかかかるが外れる。
その後、魚類はGTヒットするが歯で噛みきられブレイク。
トータルで見てGTこんなにいるんだって思うほどの反応。今まで絶滅したと思ってたけど、そんなことなかった(笑)
やり込むしかないか。
4.30-6.00
満潮6.15 190cmぐらい
ほぼ無風
右から左の流れ
定番のポイントへ。
最初シンペンで探るが、無反応。
その後、ミノーに変えてすぐヒット!
走られたけど、新ラインシステムのおかげで安心してハンドドラグで対応、頭振る感じを感じる余裕があった!
瀬際ではいい感じに誘導できたので、無理なく対処。
うねりに乗せてずり上げ成功。
今期2本目のGT!
大体110cm。
その後はなにもなく終了。
出勤前の良いひと時だった。
タックル
FCLLABO 80EXT
ソルティガ6000
メイン アバニGT8号
リーダー 100LB
3日 kds
6.00ー15.00
満潮 8時ぐらい
5人で遠征へ。
2,2,1で別れて、yskとhtgとkdsに渡る。
kgsは降りてすぐの場所は若干ワンドになって流れのヨレっぽい。左から右の流れ。
右のちょっと出っ張りが潮通してそうなので移動して数投。
1度反応があった方向へキャスト。
流れと払い出しのぶつかるところで出る。
流れに乗ったり、瀬際に向かったりしてすごく大変だったけど、なんとかハンドランディング成功。
10ー15キロぐらいかな。
そのあとは7時ぐらいに小型のGTのバイトがあったが、のらず。
13時ごろに瀬際でワフーっぽいのがジグで当たったがのらず。
以降なにもなし。
他の組はアカジョウ65cmを筆頭に根魚祭り。
4日 yskーhtg
最初はyskへ。
ひたすら左から右に流れる。魚は皆無!
12時ごろ、htgへ。
最初はなんもなし。
14.30完全諦めムードのなか、kさんにGTヒット!ショアGTはマジで諦めたらダメと再認識。潮が当たって藻の筋ができている感じだった。
11.5キロだったみたい。
kdsに上がった組は朝にGT反応あって、こっちでも13.30ごろにバカデカイのがヒットして全く止まらず終了だったらしい。
約7ヶ月ぶりの釣りをしに、トカラまで行ってみた。
コウという水場があった。
師匠のカマジマンは「こうやったら涼しいんだぜ」とレクチャーしてくれた。
1週間ぐらいキャンプ生活したけど、食事はこんな感じ。
器が足りなかったので、その辺で拾ってきたフリスビーを皿にした。スプーンもなかったので拾った。
ハシもなかったのでその辺の竹で作成。しなりがある分使いづらい。
釣果はこんな感じ
○初日ポイントA
夕方上げのタイミングで
幼いカスミ1キロぐらい。サーフスイマー34gで。
その後、SPP110で2キロぐらいの追加、カマジマンも18センチぐらいのペンシルで3キロぐらいの追加してこの日は終了。
○2日目ポイントH
アサイチ、ストライクプロをサラシを通すとバラクーダたぶん1mないぐらい
カマジマンはGT5キロぐらいをハリアーで釣っていた。
完全に時合が終わったので、全然潮通らなそうな場所でストライクプロ引いたら、
アオノメハタ40センチぐらい
○3日目ポイントA
夕方、前と同じタイミング
カスミ3キロぐらいオシペン185シンキング
目の前のクソ潮が流れ出したタイミング、手前のサラシで
ナイスサイズのカスミ7キロぐらいハリアー小で
○4日目ポイントH(カマジマンはポイントM)
師匠カマジマンはシュノーケリングで瀬渡し(笑)
風と潮流がいっしょで激流。低気圧直撃1日前。この暴挙はまねできん。
こっちは、アサイチのタイミングで
GT5キロぐらいサーフェスブル200首振りで
カマジマンはカスミ3キロぐらい追加
夕方のポイントAは沈黙。
○5日目
低気圧直撃で釣りにならず。島内一周したけど、アップダウンがかなり多くて25キロぐらい、人より牛との遭遇のほうが多い。
○6日目ポイントH
アサイチ、いつもとは違う水中リーフの上で
5キロぐらい
カマジマンはついに
GT20キロ弱、ファーストランをハンドドラグで止めるとか正直無理
夕方ポイントAは沈黙
7日目ポイントH
アサイチ、カマジマンがそこそこのサイズを掛けるが2-3mのサメに持っていかれる。
その後に
ギンガメ7キロぐらい
ヒラアジ御三家捕獲成功!
この日は調子がよくもう1匹追加
GT5キロぐらい
○8日目
アサイチ
ポイントH
完全に無反応
いつもと違った点
・ちょっと遅めに着いた
・フェリーとしまが近くを通った
日中
ポイントA
無反応
○9日目
アサイチ
ポイントH
1回バイトして、追い食いして掛かるもバラシ。
次のキャストででかいの掛けるもメイン擦られてブレイク。惨敗。
今回の遠征は反応が多い分、相当勉強になった。今まで釣れなかった3年分の遠征を凝縮した感じ。
たまにはいいことあるな。
気になった点
・ポイントHでGTが食ってくる時間はほとんど一緒だったが、釣れる場所は微妙に変わった。最初は水中リーフの上がほとんどだったが、アサイチのタイミングの潮位が低くなってきたら、ひとつのスリット上で食うことが多くなった。スリットから浮かせることができるからポッピングが効いたのかはわからんけど、ペンシルには反応が薄い。
・反応があるスリットは潮流に対して垂直ではなく、平行だった。潮流ど真ん中の平行スリットパターンかは次確かめる。
・かなり久しぶりにでかい魚掛けたけど、体が慣れてない分対応能力は低い。オフショアとかででかい魚とファイトする練習したほうが良いかも。
・メイン擦られたのが、たぶんリーダーから10mぐらいだから、リーダー4ヒロでは短かった。本気でベイトのロングリーダーシステムの必要性を感じた。
・次行くならタックルは
スピニング
メイン6号スペーサー12号リーダー130ポンド7ヒロの元祖システム
ベイト
メイン8号スペーサーシーハンター20号20m、リーダー80号1ヒロの変則システム
で挑戦しよう。
今回の負け戦タックル
ミュートスHHH
ソルティガ6000
PE6号
スペーサー20号1ヒロ
リーダー50号4ヒロ