残念フィッシング

久しぶりに残念フィッシャー達と釣りをした。今回のメンバーは、元祖3倍と島民ショウゴ、幼馴染の魚類。
ゴールデンウィーク初日
奄美に到着。周囲20キロの島というガセ情報の入手して、ショウゴの家に向かう。20キロのくせに遠いと思った。
行ってすぐ、ショウゴの会社の打ち上げに便乗して夕食。

うまい。
1日目
名礁サンドン岩に渡礁。

半端じゃない場所にあった。やっぱり釣果も半端じゃなく…
BOUZだった。
一発何か出たけど乗らない。
2日目
地磯歩き。
サンドンの悪夢を払拭するべく、3人のうち1人だけ、ライトタックル(10PRO、PE4号)で挑む。
キモパンのストップアンドゴーで、

釣ったりしたが、みんなの反応が無いのでおかしいと思って、近づいていくと、

こんなのが魚類に釣られていた。
3日目
また、同じ場所に挑む。
みんな真面目なGTタックルのみやけど、自分はやっぱり逃げ道有りの2刀流。
キモパンのフォールで、

こんなの釣ったり、水中にデジカメ突っ込んで、

こんなの撮ったりしていた。
4日目
渡船で色々な場所に行く。
最初は、ここ

足元はすごいドロップ

朝9時ぐらい
潮目が微妙に出てきて、ドロップ付近に微妙に違和感。
マギーガーラを適当に泳がすと出た。良くTVで見るGTのバイトシーン。でも乗らない。
3箇所ぐらい回ったけど。反応は元祖カヤノが本命のオジサンを釣ったぐらい。
釣りから帰って
ショウゴと仲の良い人の家に招かれて、ご馳走を味わう。

 

長い時間準備してくれたのが分かる種類と量。見ず知らずの内地の人を歓迎してくれるスタンスに感動する。地元の人と話すと、明らかに良い人オーラが漂う。ダークサイドの自分にとっては、すべてがまぶしい。こんな腐った人間を招待してくれてありがとうございます。
結果としては微妙やったけど、元祖カヤノと始めた地磯GTがやっと形になった。
前にも言ったけど、やっぱりフィッシュイーターは必ず食わせるタイミングを演出することが必要で、そのタイミングはどの魚でも似ていて、食わせる
場所も似ていると確信した遠征だった。
今回の遠征で一番得たことは、自分の心がすさんでいることに気づいたことだった。