ハタ祭り

最近の島は、ひたすら凪で、最高のカヤック日和が続いてる。

こんなチャンスめったにないので、2週連続カヤックで行ってみた。

 

1週目は漁船多くてあまり沖に出れなかったので、岸よりでアオノメハタとかバラハタ、アカハタなどで終了。途中シイラ来たけど、ジャンプでポロリ。シイラ食いたかった~

2週目は、別のポイントで3人で釣り。

この日も凪だったので、沖よりまで行けた。

最初はアザハタ。ポイントに落ちたらすぐ来たから、ジグは何でもよかったと思う(笑)

次もアザハタ。これは結構いいサイズだったから、あたりがいい感じだった。

その後もアザハタ×2、もういいかな(笑)

※俺の漁獲圧なんか大したことないけど、根魚は1ポイント2匹までのルールでやってる。

 

昼からも再度挑戦して、キツネフエフキゲット。あとオオモンハタも。

カツオとかカンパチ釣りたかったけど、いなかった~カツオ?カマスサワラ?みたいなのが、沖で小さいトビウオ追いかけてたけど、釣れなかった。

 

クーラー満タンでもう十分。

 

沖は魚が釣れたけど、岸では最近釣れてない。ミノー作ってるから、あんまり回数行けてないのも原因の1つと思う。

ミノーはやっとできたかも。

アクションはこんな感じ。リーダー40号、フックst66 4/0×2取り付け。

塗装、強度含めやっと使う気になる感じになったから、これから使い倒してみよ。

 

ボチボチ魚は釣れてる

魚はぼちぼち釣れてる(屋久島感覚で)。

台風が長く居座って、なかなかいけなかったけど、そろそろかなと思ったタイミングで磯に行ってみたら、カスミがめちゃくちゃいた。けど、結局かかったのは1匹、自作ミノーで。

まあ、こんなものかと思って、次の日も釣りに行ったら今度はオニヒラ。

魚いたんだって思ってたら、最後の最後に自分的絶滅危惧種のGTヒット。足元まで寄せてあとは糸たぐってランディングってところで、引き波で魚体引っ張られてブレイク。ついでに指に糸食い込んで負傷。

もったいなかったし、ルアー外れてくれーって祈ってる。

荒れてる足場の高い磯で一人で安全にでかい魚上げるなら、やっぱ落とし込みギャフしかないかあと思って、このブレイクの後にすぐに購入。

 

購入した中軸青物取り込みシステムはロープ径が8mm径。重いものをあげるのにロープ径は重要かなと思って、値段とのバランスも考えてこれを選んだ。

このシリーズいろいろ種類ありすぎて、かなりわかり辛い。購入したギャフとギャフ部分がいっしょでその他ロープ径とカラビナ、ガイド部分の違いで 、全部で4種類ある。

 

落とし込みギャフで致命的な感じで刺さってしまったら、がんばって持って帰るか。しんどいけど(笑)

できれば、ギャフ掛けずにうまくランディングして、あまり魚体傷めずちゃんとリリースしたいとは思うけど、場所によって無理な場合がある。

 

自作ミノーは、使いすぎて良し悪しが分からなくなってたけど(笑)、今回の釣りで改良点発見して修正したあと、ついに最高にいい感じになった(と思う)。やっと完成か~

オニヒラ、GTが掛かったのは市販ルアーだけど、もうちょっとこういう風にしたいとかいろいろ思うので、自分好みに修正して、またルアー作ろ。

最近忘れてたけど(笑)、ルアーの見せ方ってほんと大事だなと再度実感。この辺を意識したルアー作りをしよう。やっぱ適当じゃ食わん魚がいるような気がする。

 

週末は久しぶりにカヤックに行ける感じだったので、カヤックに。凪、潮まったく動かないで(0~0.5knot)、激渋だったけど、なんとかオオモンハタゲットして食糧確保。魚探反応出てても、潮動かないとまったく食わないことは勉強になった(笑)

 

 

自作ミノーいい感じ

1年以上自作ミノーを作っては壊しを続けてる。

散々いろいろやってきた結果、ほんとにそろそろ1つ完成しそう(3か月前も言ってる)。形は完成してるけど、見た目の強度とかどうしようかってところで迷ってる。やっぱルアーは魚を釣ってなんぼだと思うので、見た目の強度より性能重視かなあ。そうは言っても、使っててポロポロ塗装が剥げるようにはしない予定。

 

近くに海があるっていう利点を使って、ルアー作って磯に行って、現場で調整して、魚釣って、家帰ってまた調整っていうのを繰り返している。

かなりめんどくさい作業を続けてるけど、それなりにいいミノーになってるとは思う。

久しぶりに市販ミノー泳がせて比べてみたら、自分好みに作ってるから当たり前だけど、俺のミノーいいやんって自画自賛してる(笑)

ルアーの動きは何がいいとかは、人それぞれ、海の状況次第なので、魚に対する性能差は明確にはならないけど。

 

この形状のミノーで釣ったのは、今のところカスミとかオニヒラとか。ちらっとGTが来た時があったし、GTが釣れるのは時間の問題だと信じてる。

最近、小さいGTも釣れたけど、これはDB125で。このルアー10年以上切らさず使ってるけど、便利だなと思う。こういうルアーも作っていたい。

クーラー入らない

久しぶりにオフショアジギングに。

風向き的に最初はカンパチ狙いで水深深めだから、重いジグで筋トレしてると開始早々ヒット。小さめカンパチ。早い段階でボウズ逃れできたので良かった(笑)

 

徐々に風裏方面の浅場で、根魚狙いに移動。

エソとか小さいバラハタとか釣りながら頑張ってると、ドラグがちゃんと出る魚がヒット。

結構引くし、本命のスジアラかなあと思ってて、上がってきたら赤い。スジアラ確定と思ったら、まさかのセンネンダイ!大体9キロぐらい

釣ったことない魚種が釣れたのは嬉しい(引く魚で)。

 

その後にはちゃんと本命のスジアラもゲットして、帰りはクーラー満タン。

センネンダイの体高がありすぎて入らないから、家帰ってセンネンダイだけは頑張って捌いた。12時間ぐらいジギングした後に捌くのはしんどい。とりあえず持ち上げてみた写真。

帰ってから捌く作業をしないでいいように、魚が入る大きいクーラーを買おう。現状真空トランク大将3500(内寸24×52×24)だからビッグレジャー75リットル(内寸幅35.3×長84.0×高26.5)とかかなあ。

 

今回のジギングでも60jigと64jig持って行ったけど、やっぱりラクな64jigメイン。60jigは重たく感じてしまう。付けてるリールが64jigがジガー3000(600g台)、60jigがファゾム40N(800g台)っていうのもあるけど。現状fcb60スピニング仕様をベイトで使ってるけど、ベイト仕様に作り替えて、軽量化しよ。ガイドをΦ40-Φ12をΦ20-Φ12(ガイド1個追加)に変えて、20gぐらい減る予定。

完成間際サギ

最近は釣りはそこそこにして、自作ミノーをずっといじってる。

いろいろいじって思うけど、ルアー作りってほんと大変で細かい作業多い。楽しいんだけど、そろそろ完成させたい。

半年ぐらい前から、完成間際ってずっと思ってるんだけど、そこからが長い(笑)

 

おおよそ形になってきたので、魚の反応とか操作感の再確認をしに海へ。

凪状態と波たっぷりの状態で動きが結構変わることを確認、また調整だ(笑)

ちょっとのウエイト差しかないもので、操作性が全然違うことを確認。ルアーってこんなにシビアなの!?ってちょっとびびってる(笑)まあ、好みのウエイトが分かってよかった。

実際の釣り場と適当な水辺でルアー泳がせるのとでは、結構感じ方が違うなあと実感。

 

魚の反応は普通にあって、GT3バイト、1キャッチ、1ブレイク、1フックミス。

久しぶりに釣ったGT。やっぱ大きい魚釣るのはおもしろいなあ(サメ以外)。

 

別の日には、自作ポッパー投げてたら、でかいサメヒット。アホみたいに走られて、ツインパワーのドラグクリッカー部分の樹脂パーツが溶解(笑)最終的にはPEとリーダー結束部から切れてくれて助かった。

家帰ってドラグ分解したら、焦げ臭い。相当ワッシャー削ったみたい。DG12でちゃんとメンテしよ。

オフショア初心者のトラブル続出系ジギング

知り合いからお誘いがあったので、船からのジギングに。

ポイントまで結構な距離を走って、ジギング開始。

午前中はポツポツ小さめのカンパチがヒット、おれ以外の人が(笑)前から順に釣れ出したけど、おれのところでピタッと止まる。俺が流れを止めるせいで、おれの後ろの人たちも釣れない。

同船者が今日1の魚をキャッチ、7キロぐらいのカンパチ。

おれにも1回いい当たりがあったけど、謎の高切れ。使用2回目のシグロンx4。

それから昼間は、全体的にあんまり食わせきれない感じだった。でも、前の人たちはアカヤガラ連発中。どうなってんの?(笑)

おれにもカンパチらしきものがヒットするがあっさりブレイク、PEみたら、すごいケバ。

よくよく考えると、高切れして回収してるときにテンション緩いから糸がスプールからはみ出してた。その後にフォールさせたときに妙にスプール回転が遅かったから、たぶんボディとPEが干渉して、糸が痛んだと思う。

 

夕方近くになって時合に入ったのか、やっと小さいカンパチが釣れた。最初は問題なく(笑)

 

次は、掛かった魚にサメが食いついてヒットしたけど、リールのハンドル逆転(笑)リールはジガーEV。ワンウェイだけならまだわかるけど、機械式ストッパーすら効かない。かなり年季の入ったものだから、メンテしてなかった俺が悪い。

予備の同じリールを持ってきてたから、船上でハンドル・スプール交換して、また再開。

 

いい感じの魚のヒットしたけど、今度はリーダーブレイク。フリーノットこぶ部分。

以降フリーノットはダブルにして対応。

 

そうすると、やっと調子が出てきて、3キロぐらいのカンパチ釣れたり、ハガツオ釣れたりしたけど、潮なし状態で2流しで終わった(笑)

 

港着は夜9時前、疲れた。

 

前回行った時より魚が反応したから、今回はほんとよく粗が見つかった(笑)

・PEが2回目の切れた理由はわかるけど、1回目の高切れ理由は不明。ちゃんとしたPEに巻替えて対応。

・フリーノットシングルだとリーダー号数と直線強度のバランスが悪かったから、切れた。太くするか、ダブルにして対応。

・リールのストッパーとワンウェイの点検。

・スプールに巻いた糸がボディに干渉しないようにする。巻き取り時にちゃんとハンドレベルワインド、巻き過ぎないように対応。

 

などなど。まあ、いろいろ考えながら、新しく違うジャンルの釣りを始めるのは楽しいなあと思う。それに、船上でワイワイ釣りをするのも楽しいと思ってる。

過去の釣果を見ると、おれが行ってるときは大体貧果、それをなんとかしたい(笑)

 

前にジギング行ったときにもっとでかいリール欲しいなあと思ってたから、新しく買って使ってみた。

MARFIX、AVET-hxj、MAXEL、jiggingmasterとか考えたけど、値段とのバランスでPENNのFATHOM40NLD。

 

購入したのは、ローギアモデルだけど。、1巻150cmハイスピードモデルがあるから、もしかしたらのキャスティング用の検討も踏まえて。

純正ハンドルが軸間80mmぐらいで、アメリカンパワーじゃないと対応できないから、とりあえずハンドル延長化。

シマノダイワ用のハンドルの穴を気合のやすり金属加工1時間で、穴サイズを調整。最初は110mm。

今回の釣りでもっと長くてもいいかなあと思ったから、120mmの穴も加工。2回目だから、多少は加工時間短くなるかなあと思ったけど、ちゃんと1時間かかった(笑)

使ってみたけど、今のところ何も問題なし。

あいかわらずグリスの塗り方がすごい、さすがPENN(笑)

 

 

 

やっと魚の顔が見れた

記憶から消したいぐらい1月は魚の顔を見ることができなかった(ダツ、キヌベラ、イソゴンベを除く)。

キハダのビッグウェーブに乗ろうと思って行ったら、ちゃんとヒットしたけど、浅瀬に走られてブレイク。

 

ヒラは1月入ってからずっと反応なかったのに、いい潮が入ったのか急に反応が出だした。でも全部バイトのみかポロリ。もうダメだ(笑)

 

頭にきたから、使ってるルアーのフック全部新品、糸も新品にして次の日久しぶりのアサイチから釣りに。

数か所回るけど1ポロリだけで、日も出てきて完全にあきらめてたけど、最後の場所でようやくキャッチ、ほんとにようやく(笑)

78cm4-5キロぐらい。今シーズン初ヒラだから、ヒラってこんなに重量感あったっけ?って大きさに気づかなかった(笑)

次はいつヒラが掛かるのかわからないけど、日々あきらめムードの中、がんばろ(笑)

年末年始俺の周りは基本的に魚絶滅

年末近くに初めて、近所の有名ジギング船に乗った。船長ともともと知り合いで、船の評判も良さそうだったから、ずっと楽しみだった。

2日間いったけど1日目は残念ながらの時化で、あまり遠くには行けず、結果も残念。

おれが釣れたのはカツオ5キロぐらい、カンパチ1-2キロぐらい2匹。周りも似たような感じ。

魚は釣れたけど、ここまでの貧果も珍しいと言ってた。

次の日はもっと時化で、風裏のみでさらに貧果(笑)途中あきらめかけたその時に今日一番のあたりがあって巻いてたら、久しぶりのリールポロリ発生(笑)最終的に根に行かれてメイン切れてさようなら。それ以降なんもなし。俺が釣ったのはサバ一匹、おいしいからいいけど(笑)

今回はちゃんとガッチガチに締めてた、ほんと。リールはオクマのメタロイド。カヤックの時よりドラグ値高め、もともとリールシートにフットが入ってる長さが少ないから、それで抜けたかも。

次の日にはせっせとリールフットをやすりで削って、入る量増やした。俺の金属加工は基本手削り。なんか新しい手段が欲しい。

 

年末年始は磯にひたすら行った。こんなにちゃんと磯に通ったのいつ以来だろ?

ほぼ毎日同じ場所に同じ時間に行って、どういう風に状況が変わるか見たかったから、それを実践。

海況とか潮の雰囲気とかで変わるけど、おもしろい結果だった、釣果を除いて(笑)

釣果は年末最後にカスミのナブラがあって、ヒットしてポロリとか、元旦2キャスト目で自作ミノーにGT来たけど、最後の最後にポロリとか相変わらずにダメっぷり(笑)

結局釣り上がったのは、チビカスミといつものやつ。

釣り行ってない時間は自作ミノーの試行錯誤。休みだと作って動かしてのテンポが早いから、楽しい。今年は自作ミノーを完成させよ。ほぼできてるけど、あと少しの味付け中。普通に釣れる・使いやすいと思う。

 

 

 

磯には俺が釣れる魚はいない

最近磯で全然釣れてなくて、磯でルアー投げてもなんも釣れるイメージが湧かない、たぶんヒラスズキはすべてGさんに釣られてる(笑)そう思ってるから、ギリギリ沖に出れそうだったので、またもやカヤックフィッシングに。

 

アサイチはウネリきつく出艇ミスったかなあと思ってたら、徐々に波が落ちてきた。

波が落ちるまでの間、磯近くでルアーとかウキとか十分届かないレベルで釣りしたけど、正直邪魔だったと思う。もっと離れた位置でやればよかったと反省。

 

沖に行けそうになってきたので、岬上になってるからそのあたりを魚探掛けたら、いい反応。

予想通りヒットしてくれたオオグチイシチビキ。

同じように通し直して、3匹確保。

 

別の魚が釣りたくなったから、違うポイント探しに行ったけど、同サイズのオオグチイシチビキを2匹追加。ほかの魚はいない。今日はこういう日なのか。

 

さらに沖の瀬を攻めてたら、遠くから漁船接近。瀬を通りたかったのか減速せず横を突っ切っていった。だいたいこうなるのを予想してたから、できる限り航路から逃げる、あと、引き波に備えてカヤックの向きを調整して、安全確保。

こういう船がいるってことをこれからもちゃんと考えておこう。

 

まだ頑張ろうと思ってたけど波が上がってきたから、早めに撤収した。魚は十分ある。

片付け終わって海を見たら、さっきまで釣りをしてた辺りは白波。波とか風はかなり安全に余裕を見ておくのが、いいと思った。

 

釣ったオオグチイシチビキはすべて内臓脂肪たっぷりの旨い系。刺身は予想以上にうまかった。

 

来週はトカラジギングだから、それに備えて久しぶりにFCLLABOのロッド購入。

FCB50JIGが欲しかったけど、まだ生産はなさそうだったから、FCB60JIG。超硬い。10kgぐらいの旨い魚釣りたい。

 

 

カヤック難しくておもしろい

ここ最近は、カヤック出そうとなんとか風裏探して、出ると思った以上の吹きおろしで沈しそうになったりとか、そもそも出れる雰囲気じゃないとかかなり不完全燃焼ばかりだった。

今週は運よく昼ぐらいまではいけそうな雰囲気だったので、出してみた。

 

初めての場所だったので、とりあえず瀬探しからスタート。

全然瀬がなくて、適当流しでオジサンとカイワリ?を確保して、まずボウズ回避(笑)

 

それから水深70mライン探してみたら、高さ3mぐらいの瀬発見。クイックドローには映らず。クイックドローはある程度の目安かなあ。

1流し目からアザハタ

以降4流し目まで、アザハタヒットして4匹キープ(笑)

こんなにいらなくて逃がしたかったんだけど、目が出てるし、リリース不可かなあと思ったんで。マックス3キロぐらい。

 

もういいかなと思って帰ってたけど、いい瀬があったから流すと、バラハタ、オオモンハタ×2って感じ。これはリリースできた。もうキープはよかった(笑)

 

当分魚には困らないとは思う。

 

あんまり潮が流れてなかったから、瀬に直撃しやすかった。それでも、流れる方向考えて投入しないとうまく瀬に入らなくて、うまくいくと反応が出た感じだった。

もっと風あったり潮あったら難しいだろうなあ。

あと、根魚のエア抜きについては考えようと思う。

 

 

最近の磯はちょっとミドリなヒラスズキのみ。本物釣りて~