ハンドメイドルアーの始め方

ゴムボだったり、CNCだったり、色々やっと片付いたので、ハンドメイドルアーに本腰を入れ始めた。

 

Contents

始めたきっかけ

3年ほど前から、少しずつルアーのハンドメイドを始めた。

そんなに動きがシビアじゃない物なら、簡単に作れて経済的じゃないかなあと思って。

 

釣果は? 

簡単にポスカとかで塗って、適当にエポキシ接着剤でコートしとけばいいかなあと思って使ってみた。魚は釣る事が出来た。GTも来たけど、ブレイク。

 

 

使い続けられない!

なかなか使い続ける事が出来ない。

 

理由は

 

・見た目が最悪すぎて信用できない

 

これに尽きる。

 

徐々に向上していきたいあと思ってたけど、CNCとの戦いの影響から、なかなか進まなかった。

結局CNCは諦めて、人力CNC(手削り)で頑張り始めて、やっとハンドメイド修行が進み始めた。

 

修行開始

見た目を気にし始めた結果、削り、下地、コート回数、塗装前処理、塗装、トップコート、ほんと気を使うことが多い。

 

木を使ってるから、なるべく特徴を生かすために、外側はなるべく軽く薄く強くをイメージ。塗装もコーティングも簡単にはげないように。これがかなり難しい。

吸水、同じ物を作るっていう意味では発泡ウレタンがベストなんだろうけど、自分が作る形に対して、まだイマイチ信用できないから、型を作る気にはならない。

3DプリンタのABS素材ルアーもいいかも?って思うけど、CNCでだいぶ懲りたので保留(笑)

市販のルアー丸パクリなら、発泡ウレタンが楽だろうなあ、まあ、やんないけど(笑)

 

安いエアブラシ、コンプレッサーも買った。缶スプレーよりうまく塗れる風になるので、やる気が出る。

塗装ブース(コンパネ継ぎ接ぎ)作成

圧の強い塗装に関してはブースから匂いが漏れて臭かったので、アクリル板で半分以上覆った。アクリル板のブース側はサランラップで塗料が付いても大丈夫なように保護。

作業効率アップを目指して、ルーター、ベルトサンダーも買った。木製ルアーを作る時は必須!

 

そんなことばかりして、無駄にこだわり出した結果、2019年現在、簡単・経済的な物では全然なくなった、大体ハマるとこうなる傾向がある(笑)

少しずつ、自分が投げる気になるきれいなルアーを作っていこう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA